Laviewレビューから続き。

 

西武秩父駅から、秩父鉄道・御花畑へは徒歩5分くらいです。

そこから三峰口方面へ乗車します。

この車両は元東急でしょうか。

 

武州中川駅に降りると駅員さんに、

「清雲寺へ行かれますか?」と訊かれました。

行きますと答えると切符にスタンプを押して返してくれました。

「これを持ってゆくと特典が受けられます」とのことでした。

秩父らしい素敵なものをもらえるので、来春行こうという人は参考にしてみてください。

最も古い清雲寺のしだれ桜は樹齢600年!

県指定天然記念物とのこと。

他にもたくさんのしだれ桜が根付いていました。

染井吉野よりおよそ二週早く開花するしだれ桜は見事です。

枝垂れているので目の高さで間近に花を見られるのは得難い体験です。

途中浦山ダムの下を通りました。

このダムの下部と上部を結ぶエレベータがあるのを知っていましたが、経験済みなので今回はスルーします。

近くには橋立鍾乳洞もあります。石灰岩質の秩父ならではの自然物ですね。

かがまないと通れないような野趣を感じられる名所として挙げておきます。

通り道の家々には春に花咲く木々が見られました。

これは桃だと思います。

 

駅ひとつを歩いてしまいました。

浦山口には沢の水を引いた水場があるので、空のPETボトルがあったら充たしてください。

秩父駅へ戻って"秩父まつり会館"を訪ねました。

毎年師走に催される"秩父夜祭"を中心に、四季おりおりの秩父のまつりを紹介する施設です。

3Dシアターやプロジェクションマッピングを備えて、取っ付きやすく秩父を紹介しています。

ここはマストです。

 

何か気づきましたか?

 

笠鉾はしだれてますね。

 

秩父に春を知らせるのは、ソメイヨシノではなく枝垂れなんです。

 

春を心待ちにしたなら秩父へGO!

right awayならサクラ満開かもです。

 

秩父はとても好きなところです。

履歴も含めてこれからも紹介していきたいと思います。