踏んだり蹴ったりの留学
トロントに語学留学に来た男の子の話。
普通にホームステイして、毎日学校通って、何もなければ1年で帰国予定だったんだけど、ある春の日近所を散歩中事故にあってしまいました。この事故がまた不運としか言いようがない事故。
住宅地の歩道を歩いていたら、道路の反対側の家のドライブウェイに駐車してあった車がバックで飛び出してきて、あまりのスピードと勢いで反対側の歩道、つまり彼が歩いていた歩道まで突っ込んできて、そこにたまたま彼がさしかかっていたと、、、。結局彼は複雑骨折。将来的にも後遺症が残るほどの怪我。でも気絶してしまったので犯人が分からない。
で、その車が駐車していた家の人は否認。車は知らないホームレスが乗っていったと。そのホームレスは彼を轢いた後逃げたと。で、その家のティーンの息子が庭で仕事をしていたので通報したと。、、、限りなく怪しい。
普通の住宅地にホームレスは普通いません。外で大きな男の子が仕事してるいるのに近くに車は盗みません。それに、車の中に鍵はつけっぱなしにしないでしょう、普通。でも証拠がないから誰も捕まらず、当てられ損。おまけに保険がなかなかおりなくてお金はかかるし、苦しいし、言葉は出来ないしで、いつのまにかうやむやに。彼は長いこと入院生活を送り、ようやく退院できるようになったら即効帰国しました。
もうどうしようもない不幸ですね。で、英語も結局覚えれず、留学費は払わされ、入院費もかさみ、犯人は言い逃れた。自分は一生足を引きずる。おまけに自分はちっとも悪くないなんてね。平和な住宅地を散歩中もこれからは気をつけよう。