日本旅行 | 角を曲がれば

日本旅行

10月の頭から日本に三年ぶりに行きました。帰りましたといいたいけど、現実は完璧な外国人観光客。じょうじとじょうじの両親も一緒なのでJRパスを利用して東京、京都、大阪、広島、名古屋、姫路など廻り歩き回り、全員まめだらけ。でも楽しかった。すべてが新鮮で、忙しくて、エキサイティングで。

外国人の視線で日本人をみるということは、日本人である私には一生できないことなんだけど、じょうじや彼の両親の疑問を聞くのはなるほどと思いました。些細なことなんですけどね。

例えば、日本には特に目の不自由な人が多いとは思えないのにどこに行っても「いらっしゃいませ。」から始まって、叫び声だらけだ。エレベーターに乗ればエレベーターがごちゃごちゃいう。自動販売機で何か買おうとするとぐちゃぐちゃいう。電車はぺらぺらとしゃべってるし、信号までなんぞいう。あ~うるさい。ほっといてくれ。と彼らは思うわけですね。特に言葉がわからないから雑音としか聞こえない。おまけに店員のマニュアル通りの滑らかなトークが薄っぺらくて、長々しくて空恐ろしい、という。

「しばらくすればなれるって。」と慰め(?)でいたけど、結局最後まで気になったみたい。

後、東京の朝、黒いスーツのサラリーマンの集団を見て両親が「日本人はみんなビジネスマンなのか?労働者はいないのか?」と一生懸命サラリーマン以外の人を探していた。「みんな同じようなスーツだし、何より怖いのは何百人も同じ方向に向かっているのに靴音しか聞こえない。話し声がしない。なんかSFみたい。」だそうな。

確かに。私もちょっと怖かった。なぜ無言。でも、正直私が本当に驚いたのはビジネスマンの髪形や靴が凄く自由になっていたこと。黒いスーツに赤茶のブーツ、、、。流行ってるのかなあ。カナダのビジネスマンの方がよっぽど画一的な格好。

最後に何度も何度も「気になる」といわれたのが「日本の女の子は何故足が曲がってしまってる子が多い?」「内股で歩くのは何故?」「足があんなに曲がっているのに身にスカートにブーツで強調するのは何故?」とシツコク聞かれた。そんなことしらんがな。私はもう日本にいないし、女の子でもないんだから。で、彼らの中でディスカッションが行なわれた様子で、色々な可能性を考え出し、私に提出。1、赤ん坊のころ、日に焼けないように気をつける日本人は太陽光線を浴びなかったのでクル病気味。 2、都市生活の発達しているので子供のころから歩かず、よって足が曲がってしまった。3、畳にすわっているうちに奇形になった。4、歯並びと一緒で日本人の身体的特徴で、奇形ではない。

どれも、頑張ってミニスカートはいてる乙女達には聞かせられない。でも、まあ4が一番近いのかな。う~ん、私にもわかりません。私の友達にはいないから。なので、しどろもどろに、「内股であるくってのは可愛いと未だに思われていて、子供のころからそういう歩き方してると、自然と大人になるころにX脚になっているの。奇形じゃなくて、後天的なもので、日本ではよいとされている。白人女性の髭や、白人男性の体毛みたいなもので、その国ではある種の異性へのアピール。」ど強引に説明。本当かどうか私にも謎。誰か教えて。