カナダ流上司との付き合い方 | 角を曲がれば

カナダ流上司との付き合い方

9月10日の土曜日はじょうじの会社のパーティーでした。というっても華やかなドレスアップパーティーでなく、朝っぱらからゴーカートでぶいぶいレースして、午後は社長の家の庭でご飯を食べながらストリートホッケー大会。すでにこのプランからしてカナダらしい。何故社長や副社長とゴーカートで競わなくてはならないのか。おまけに、人によっては社長に追突して抜いていく。そして社長もシャツが汗でべったりなるほどエキサイトして仕返しをしている。う~む。


         cart


その後のホッケーもUK支社長やUS支社長などお偉いさんがリーダーとなり、チームを4つ作って互いをやじり倒す。ただの泥酔親父!?と思える幹部達。そして一緒になって敵チームをやじらないと膨れる。即興の応援歌をこぶしを上に突き上げながら歌う。それも全員強制。試合は反則しまくり。そしてトロフィーはビールの瓶!


          hockey


エレガントな北米のパーティーはどこに行ってしまったのでしょう。これではまさに、町内親睦会。私の育った地方都市の自治会で夏休みに川や山にハイキングに行き、半強制的に思い出すも恥ずかしいくだらないゲームを色々やらされた、そうあれと同じだ。違うのは酒が入っているかいないかぐらい。あと、子供の為にゲームをやっているか、大人が楽しむためだけにやっているかとか。


ただカナダだなあと思ったのは、社長の家の庭、そしてホッケー会場となった家の前の道路がやたら広い。庭でバーベキューというが、どこやらのレストランのひとが白いシェフ帽かぶって、20人ぐらいで非常に豪華な内容を焼いている。特設バーが隅に出来ていてバーテンがいる。白いテーブルクロスの丸テーブルが10ぐらいでている。子供用に移動動物園が呼ばれている、、、とやはり日本人とはかけ離れたダイナミックさがあった。おまけに下っ端から幹部までがんがん飲みまくり、くだらない冗談で大喜びできる気さくさと明るさはかなわないね~。こちらはどうしても、どうしても「あ、これは上司、こっちは副社長。」と理性が耳元でささやいて、営業スマイルが離れない。しかし、考えてみるとここで面白いやつと認められると、あちこちの支社から来ている幹部に顔を覚えられ、次に仕事で話す時「ああ、この前は楽しかったねえ。」と声をかけてもらえて全然得。そんなことを考えながらカナダ人はパーティーに望んでいるんでしょうかねえ。それとも、ただただ、無邪気に楽しんでいるのか。私にはまだまだ謎です。