ついにレプティリアンを倒したバモラ

 

しかし、爆風の中、バモラとはぐれてしまう。

の事をスーツの能力で把握していたバモラでしたが、

スーツがエネルギー切れでの事を把握できない。

で小人のため遠くが見通せない。

(超能力で上に上がればとは思うけど)

 

たった一人、小人のままみんなから忘れられると思い、桃は涙を流す。

哀しいねショボーン

 

そしてついに姿が消える

あぁ、、、

 

するとどこからか神職の一団らしき人々が現れ、

に呼びかける。

「こちら(手に持った笹船)へお乗りください。」

「友人二人はすでに事を終えました。」

“友人二人”とは頭間大希の事かな。

 

神職が向かったのは古代にあったと言う、

出雲大社の高層神殿!

 

神殿の奥の湯殿に笹の船を浮かべ、"打ち出の小槌"を振るう神職!

本当に由緒ある太古の神器はこのように地味な見かけをしてるんだろうな。

キリストの聖杯もそんな話があったな。

(インディ・ジョーンズ/最後の聖戦)

 

そして遂に元の姿に戻る!!

何とかスーパームーンに間に合った?

が消えた後の見開きに描かれている月は満月だった!

 

が元の姿に戻って良かった!

ターボババアの小人治療法を探す旅はいったん杞憂になったかな。

ただ意識を無くしているのは気になる。

小人は治ったが“眠り姫”になってなければいいけど…

 

今週は台詞が極端に少なく、

の孤独と寂しさ、古代高層神殿(↓)の荘厳さが見事に表されてました。

 

どうやら頭間大希の解呪も終わってるようで、

がこれで復活であれば、

島根組で残るのは星子さんの容体のみ。

無事であって欲しい、無事なはず!

 

この後は、出雲大社編の後話のあと、

居残り組のオカルンたちへと話が移っていくのかな。

 

島根編はこれまでは激しい戦闘に明け暮れていましたが、

今週はそれとは対象的な非常に物静かな話で、

見事にメリハリが効いた回でした。

 

特にの孤独を表現した見開きとか、涙を流すの表情とか、

本当に素晴らしい!!

この作者の漫画はいつまでも読んでいたい。

そう思わせる感動回でした!