※改めてアニメ第7話を確認したところ、アクさら過去シーンで出てくる

アクさら娘の誕生日シーン?で、ケーキに4本のローソクが刺さってました。

なのでがさらわれたのは4歳が正解そう。

なので下の考察はすべて3歳を4歳に修正しました。

(あんまり変わらないけど)

 

ダンダダン アニメ1期の第7話でみんな泣かされたアクロバティックさらさらの過去。

 

そこに登場する女の子がアクさらの娘

3歳くらい?4歳くらいのかわいい女の子ですが、

借金のかたに拉致されてしまい、

アクさらはそれをきっかけに自殺して亡霊として彷徨い、

最終的には妖怪化してしまった。

 

このアクさらの娘はどうなったのかをちょっと考えて見ます。

 

原作漫画ではアクさらが成仏した際に一緒に消えていったような描写があるので、

アクさらの娘も死んでたのでは?と思われましたが、

第184話でアクさらの娘とそっくりの子どもがアイラの回想シーンの中に出てきて、

実は生きてたのでは?って説もでました。

 

こっちがアクさらの娘       

 

こっちがアイラの回想の中に出てきた女の子

 

ただ、アイラアクさらの娘が同年代なのは無理があるんじゃないかなってことで、

アクさらの娘が拉致されたのはいつ頃かを検討してみます。

 

妖怪のアクさらはワンレン・ボディコン姿でバブル期言葉を喋ってるので、

バブル期を生きた人間がベースかなと。

人間のときのアクさらは貧しい生活をしているので、

バブル崩壊後で生活が行き詰まったように見える。

 

また、借金のかたに娘をさらうような行為をヤクザが出来る時代は、

暴対法施行前と思われますので、

アクさらの娘が拉致されたのはバブル崩壊直後の1991年後半と推定。

その当時が3歳4歳と仮定すると、生まれたのは1988年1987年になります。

 

一方、ダンダダンの実時代は雰囲気的には連載時の2021年に見えます。

アイラの年齢ははっきり示されてませんが、まぁ高校1年生か2年生くらい。

時期が初夏あたりがスタートっぽいですが、まぁ16歳くらいかな。

すると誕生年は2005年。

(頭間雲児ははっきり高1と明記されてますが、生い立ちが複雑なので普通に進級してるかどうか不明)

 

とするとアクさらの娘アイラは17歳差なので、アイラの回想の中に出てくる女の子が

アクさらの娘ではないということに。

アクさらの娘の娘(アクさらの孫)というのもかなり無理がある年齢。

とはいえ、あえてそっくりな後ろ姿に描いているので、なにか繋がりを示唆してるような気もします。

今後に期待ですね。

 

じゃあアクさらの娘はどうなったのかということですが、

個人的にはアクさらの娘には生き延びてほしいので、無理やりこじつけてみた結果が、

シャコさんが務める酪農家の娘さん?ではないかということ。

アクさらの娘の誕生年が1988々1987年だとすると、ダンダダンの現在年2021年には33歳34歳

シャコさんとはお似合いの年齢。

そして人間の時のアクさらとよく似た容姿をしてる。

 

こちらアクさら             

 

こちら酪農家の女性

 

泣きぼくろの位置が逆ですが、よく似てる。

これアニメだともっと似てるように見える。

アクさらの娘にはほくろが描かれてないですが、成長するにしたがったほくろができてくる事は結構あるのと、

あえてほくろを描いているところに何か意図があるんでは?と思いました。

 

なにかのつながりでヤクザから星子がアクさらの娘を助け出し、知り合いの酪農家に預け養子になったとしたら。

 

いずれにしてもあの悲劇を乗り越えて幸せになって欲しい。