
発売:2012年10月
ディスク:1枚13曲(47.9分)
①Hell or hallelujah(4:07)
②Wall of sound(2:56)
③Freak(3:35)
④Back to the stone age(3:01)
⑤Shout mercy(4:04)
⑥Long way down(3:51)
⑦Eat your heart out(4:06)
⑧The devils is me(3:41)
⑨Outta this world(4:29)
⑩All for the love of rock & roll(3:22)
⑪Take me down below(3:25)
⑫Last chance(3:13)
⑬King of the night time world(Live-Rock the nation lost tracks)(4:03)
約3年ぶりのキッスのニュー・アルバム登場。
とは言え前作の「Sonic Boom」は日本未発売なので(レコード会社の契約問題らしい)日本発売だけ見ると14年ぶり。
ジャケットデザインが3Dパネル化されているので飛び出して見えます。
しかし、最近のこの手の技術は凄いですね~
昔からこういうのありましたが、今のはかなりの飛び出し具合で立体に見える度も相当なもの。
オリジナル・メンバーで残っているのはポール・スタンレーとジーン・シモンズの二人ですが、そのポールの手が伸びて来てるように見える。
ホントに見事なものです。
印象としては全盛期のキッスの再来と言った感じ。
まぁ、その当時をリアルタイムで聴いていたわけではないのであくまで印象です。
Burrn!のレビューが4人平均で90.5だったのでかなり期待しましたが、個人的にはちょっとおとなしい感じに聴こえる。
とは言え⑪Take me down below、⑫Last chanceは結構好きです。
キッスの初期のアルバムの邦題には必ず”地獄の”と言う枕詞が入ってますが、このアルバムでもそれが復活。
副題は”地獄の獣神”となってます。
これから出る新譜にはずーっとこの流れをとるのかな~