今回の懐かしの洋楽オール・タイム・ベストはハルフォード。
言わずと知れたジューダス・プリーストのヴォーカリスト、ロブ・ハルフォードのソロ・プロジェクト。
では１ｓｔアルバム「Halford」から２曲。
「Resurrection/Halford(2000)」
「The One You Love To Hate/Halford(2000))」
しかし、このアルバムももう１２年くらい前のものかと思うと、時間の経つのが如何に早いかを痛感します(^^;
ロブはプリースト脱退後、パンテラ系のバンド、Fightを始め、ジーンズにキャップをかぶった姿で若いメンバーに取り囲まれているのを見て「どうしちゃったの？」と愕然としたものですが、このアルバムを聴いて「神が戻って来た！！！」と狂喜乱舞したものです。
これは全世界のファン共通の思いだったりします。
その１曲目が「Resurrection」ですが、もう完全に神の領域の曲で、人が批評できるようなものではなく、ただもうありがたがって拝みながら聴くのみの曲です(^^)
「The One You Love To Hate」はアイアン・メイデンのヴォーカリスト、ブルース・ディキンソンとのツイン・ヴォーカル曲。
２大ＨＭヴォーカリストの競演と言う、そういう意味で神がかった曲。
確かこのアルバムが出た頃のインタビューでクイーンズライクのヴォーカリスト、ジェフ・テイトと先ほどのブルース・ディッキンソンの３人でプロジェクトをやる（3 tremolos とか言ってた記憶が…）とか言ってたんですが、今のところ何の動きもなく…
このソロ・プロジェクトは、ロブのプリースト復帰で終わったかと思ったらまだ続いてました。
さすがにこの１ｓｔを超えるものはないですが、聴きごたえのあるアルバムを出してます。
とりあえず、プリーストから脱退せずに終身在職して欲しい…
今回はここまで。