今回の懐かしの洋楽オール・タイム・ベストは孤高のハード・ロック・ヴォーカリスト、グラハム・ボネット。
良く考えると人名なんだから名字の"Bonnet"の"B"のところで取り上げるべきですが、もはや手遅れなのでこのまま行きます(^^;
この後も同様のルールで続ける事にしました。



では3rdソロ・アルバム「Line-Up」から1曲。


「Night Games/Line-Up(1981)」




わかる人にはわかる、西條秀樹の「ナイトゲーム」の原曲です。
割と早口な歌詞でちょっと忙しい曲になってますが、さすがボネット、パワフルですね~。
カラオケで西條秀樹の「ナイトゲーム」を入れ、歌い出したら「Night Games」だったらウケるかも。
このPV、ドラムがコージー・パウエルです。
PVは短縮版で、原曲はもうちょっと長い。


次は7thソロ・アルバム「The Day I Went Mad」から2曲。


「Killer/The Day I Went Mad(1999)」




この曲はグラハムの特徴の地声の超力ハイトーンがさく裂。
やはり凄いヴォーカリストだなぁと実感。
普通のヴォーカリストならファルセットを使う所を地声で行くグラハム。
「ファルセットってやり方知らないんだよ」と言う事だそうです。
それが凄い。


「Oh! Darling/The Day I Went Mad(1999)」




素晴らしいくパワフルでソウルフルな「Oh! Darling」
たまらんです。
「Oh! Darling」と言うとビートルズじゃなくてグラハムのしか思いつかなくなりました。
こちらもカラオケでビートルズの「Oh! Darling」を入れてグラハムばりに歌うとウケるかも。
ちなみにギターソロはスラッシュです。


バンドは色々と渡り歩いてますが、現役でいてくれるのがうれしい。


今回はここまで。