$アルバレスのブログ

発売:2012年4月
ディスク:1枚全11曲(45.6分)

スウェーデンのHRバンド、ヒートの3rdアルバム。


①Breaking The Silence(4:50)
②Living On The Run(4:55)
③Falling Down(3:33)
④The One And Only(5:07)
⑤Better Off Alone(4:01)
⑥In And Out Of Trouble(4:56)
⑦Need Her(3:56)
⑧Heartbreaker(3:05)
⑨It's All About Tonight(3:34)
⑩Downtown(4:35)
⑪Back Into Your Arms(3:05)


今回からヴォーカルがエリク・グロンウォールにチェンジ。
ボーイソプラノ的な高い声の持ち主で伸びやかでしかも力強さも兼ね備えた中々良いヴォーカリストです。
前のヴォーカルよりは良いかな。

全体的に80年代路線の曲調。

①Breaking The Silenceは骨太なミドル・テンポの曲、
キーボードがいかにも80年代な②Living On The Run、
アルバム中では比較的ギターが鳴ってる③Falling Down、
バラードの④The One And Only、
ボーナストラックの⑪Back Into Your Arms、

あたりが耳に残りました。

特に⑪Back Into Your Armsは、ボーナストラックにしておくには惜しいアルバムのトップに入っていてもおかしくないアップ・テンポで明るくキャッチーな曲。
個人的には⑪①②③④の順でミニ・アルバムになっていればさらに評価が高くなるところ。
ちょっとギターが抑え気味(過ぎ)なのと、何度も聴いていると似たような曲調の曲に若干飽きが来るんでその方が良かったかな~