今回の懐かしの洋楽オール・タイム・ベストは正統派HMバンド、クリムゾン・グローリー。


まずはデヴュー・アルバム「Crimson Glory」からこの1曲。

「Valhalla/Crimson Glory(1986)」



ツイン・ギターに、ジェフ・テイトばりのハイトーンを聴かすヴォーカルのミッドナイトの歌い上げるファンタジックな曲。
メンバー全員がメタリックな仮面を付け素性を隠すなど、センセーショナルな話題を振りまいたバンドです。


次は2nd「Transcendence」からこの1曲。

「Where Dragons Rule/Transcendence(1988)」



こちらも前作同様、ハイレベルな曲です。
このアルバムについては、以前、SFホラー映画「スペース・バンパイア」で紹介したように、ジャケットが映画ポスターと同じデザインです。

残念ながらヴォーカルのミッドナイトが故人となってしまい、バンドはどうなっているのか不明。
惜しい人材を亡くしました…


では、今回はここまで。