「トップをねらえ!」ブルー・レイ・ボックス コンプリート・エディション | アルバレスのブログ

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最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

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昨日届きました。
注文したのを半分忘れてた(^^;

色々と特典が付いてるのでちょこちょこ観て行く事にしますが、まずはオーディオコメンタリーを一通り観ました。
第1、2、5、6話に付いてます。
中心は日高のり子(タカヤ・ノリコ)&佐久間レイ(アマノ・カズミ)。
第2話には川村万梨阿(ユング・フロイト)、第5話には若本規夫(オオタ・コウイチロウ)も参加。

コメント取ったのは2011年で、作品は23年前、音声を全面撮り直しを5年前にやってるので、18年後に全く同じ映像に声をあて直した事になります。

ハリウッド映画のDVDに入ってるオーディオコメンタリーは、「この撮影の時は~」とか「演じてる○○は~」とか言う裏話中心なものが多いですが、ここでは女性陣によるガールズ・トークが中心と言う感じ。
作品の裏話的なものよりは当時の心境なんかの話が中心でしたが、面白い事も言ってました。

ノリコの同級生のキミコ役の渕崎ゆり子さんの話。
ノリコは宇宙に出ている間、ウラシマ効果などにより地球の時間より遅くなるため、キミコはどんどん年齢を重ね大人になって行くんですが、23年前には渕崎は大人の声がうまく出せなかったので、そのパートは勝生真沙子さんがあてていたのが、18年後の5年前のアフレコではそれが出来るようになったので、そのまま大人の役もやれたとか。
だからその場面を見比べると声の違いが分かります。
昔の勝生さんのを観なれてるとちょっと違和感ありますけど。

第5話でコメント参加した若本さんは、男性ファン向けのおしりや胸の露出シーンを「これがいいんだよねぇ~」と下ネタ連発で笑えた。

それにしても女性陣3人も40台後半だとは、そんなに昔の作品だったんだと今更ながら気づきました。
日高さんが佐久間さんの先輩と言うのも初めて気が付いた。

特典に100ページのブックレットが入ってます。
設定やらなんやら色々読みごたえがありますが、字が小さいので読みにくいのが残念(^^;

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しかし、この作品が20年以上前の作品とは隔世の感がありますなぁ。
私見ですが、これを超えるロボットアニメはいまだに出てません(エヴァンゲリオンは厳密にはロボットじゃないと思うんで)。
脚本・作画・規模感・声優陣・音楽・熱血・努力と根性どれをとってもいまだに1級品。

何度観ても燃える、泣ける。

続編の「トップをねらえ2!」も観直して泣けた。

これから特典映像集のディスクがあるのでそれをぼちぼち観て行こうかな。
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