
発売:2011年11月
ディスク:1枚全13曲(52.5分)
ドイツのメロディック・ヘヴィ・メタル・バンド、ラヴ・マイト・キルのデビュー・アルバム。
曲目は以下の通り。
①TOMORROW NEVER COMES(6:04)
②CALM BEFORE THE STORM(4:27)
③PRETTY LITTLE MESS(4:19)
④CAUGHT IN A DREAM(3:53)
⑤SATANS DEN(4:10)
⑥THROUGH THE DAWN(0:56)
⑦BRACE FOR IMPACT(4:24)
⑧WE ARE THE WEAK(5:42)
⑨DOWN TO NOWHERE(3:21)
⑩PRAY TO YOUR GOD(4:08)
⑪REACH OUT(4:16)
⑫THE ANSWER(2:03)
⑬WILL LOVE REMAIN(4:52)
元メタリウムのドラムス、マイケル・エーレが中心になって結成したバンドって事でデビュー作と言っても全くの新人バンドと言うわけではなく。
最近買ったアルバムの中では一番高評価なアルバムとなりました。
正統派HMが好きなものにとっては正にツボにはまった楽曲の目白押し。
個人的に特にはまったのは、イントロ直後にテンポチェンジしキーボードが入るミドル・ナンバーの①TOMORROW NEVER COMES、
いかにもドイツ産メロディック・メタルなサビが印象的な②CALM BEFORE THE STORM、
パワフルで伸びやかなヴォーカル(ジャン・マネンティ)が冴える③PRETTY LITTLE MESS、
激しいドラミングと切り刻むようなギターがSEの様に使われるファスト・ナンバーで日本盤ボーナス・トラックの⑤SATANS DENあたり。
それ以外の曲も総じてハイレベルなメロディック・メタルでアルバム全体のコストパフォーマンスが高い。
メロディ重視派の方なら買って損はしない1枚です。