今朝の7:30頃。

最寄駅を降りて会社へ向かう途中の住宅街で1匹のワンコに遭遇しました。

白黒のまだ子供のような小さなシーズー。

着古した感じのフリースのようなものを着ていました。

しかし、そのコはたった一人でトコトコと道路を渡って来ました。

近くにいた若い男性の足元に寄って行き、鼻先を近づけて一瞬においを嗅ぐようなしぐさをしました。

「あの人のワンコかな?」

と思ったものの、その人は素通り。

所在なげに周りをきょろきょろするワンコ。

通り過ぎるわたし。

あのコは近所のワンコで、たまたまちょっと脱走して朝の冒険をしている最中だったのか?

それにしては今まで見た事ない気がする…

もしかして捨てられしまったのか…

そんな事を考えていたら非常に不安になってしまった。

これが帰りだったら世話していたのに、とか考えていたものの、良く考えればそれは偽善。

”○○だったら、△△したのに”は、結局やりませんと言ってるようなもの。

そう思うと自分の小ささに改めて気がつく…

しかしあのワンコはどうなったのか?

無事でいるといいな~。

可愛いコだったな~。

飼い主の人と元気に散歩している姿を今度は見せて欲しいものです。