発売：2011年10月
ディスク：１枚 全15曲(61.4分)＋ボーナス・ヴィデオ２曲
重鎮シナーの１６枚目のアルバム。
安定感のあるマンネリ・サウンドですが、変に変わられるよりはマンネリの方が良いという好例のようなバンドですねぇ。
今回も各曲全てが平均レベルを超えた安心して聴けるアルバムになってます。
野球で言えばいぶし銀のセカンドみたいな…
何か全然ほめてるように見えませんが、ほめてます(^^;
中でもコレが良いかなぁと思った曲はスティーヴ・スティーヴンスのカヴァーの⑦「Atomic Playboys」。
バンドの方向性にも合ってるし、シナーの太い声にも合ってる。
疾走感あふれるキャッチーなナンバーですし。
ただ、似たような曲調の作品が並びすぎてるので、そのあたりもうちょっと捻った方がいいかな。