買ったDVDシリーズ「スリーピー・ホロウ」 | アルバレスのブログ

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最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

アメリカ映画
原題:Sleepy Hollow
公開:1999年公開
監督:ティム・バートン
脚本:アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
音楽:ダニー・エルフマン
出演:
イカボッド・クレーン(ジョニー・デップ)
カトリーナ・ヴァン・タッセル(クリスティーナ・リッチ)
バルタス・ヴァン・タッセル(マイケル・ガンボン)
ヴァン・タッセル夫人(ミランダ・リチャードソン)
ブロム(キャスパー・ヴァン・ディーン)
首なし騎士=ホースメン(クリストファー・ウォーケン)
トーマス・ランカスター医師(イアン・マクダーミド)
スティーンウィック医師(ジェフリー・ジョーンズ)
ハーデンブルック書記(マイケル・ガフ)
ニューヨーク市長(クリストファー・リー)
サミュエル・フィリップス判事(リチャード・グリフィス)
時間:105分
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アメリカの古い都市伝説をベースにした小説を元に、ティム・バートンが幻想的でちょっとコミカルに映像化したホラー映画。
「シザー・ハンズ」「エド・ウッド」以来3度目のジョニー・デップとの共同作品でもあります。

「スリーピー・ホロウの伝説」は歴史の短い米国では結構有名なおとぎ話のようで、ワシントン・アーヴィングと言う作家が小説化してるとか。
映画の雰囲気はアメリカと言うよりイギリス的ですが、ロケがイギリスだとか。
ちょっとセピア調の色調が18世紀末が舞台の本作の雰囲気を巧くかもし出してます。
もちろんホラー色も。

ジョニデを始め、かなり多くのベテラン俳優が出てるのも本作の特徴。
ここからは普段とは異なり特典映像の中から画像を抜粋してみます。
(字幕が入ってるのはそのせいです)

まずは監督のティム・バートン。
ニコラス・ケイジではありません。
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主役のジョニー・デップ。
本作では科学捜査に固執する気弱なニューヨークの捜査官を演じてます。
何やらしてもそつなくこなしますなぁ。
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ヒロインのカトリーヌ役はクリスティーナ・リッチ。
控えめな中にも行動的な部分を持つ、割と発展的な性格のお嬢様役です。
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ヒロインの父親役のマイケル・ガンボン。
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ヒロインの継母役のミランダ・リチャードソン。
今回の事件の真相を知る謎の人物。
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ヒロインの許婚役のキャスパー・ヴァン・ディーン。
あの「スターシップ・トルーパーズ」の主役リコで有名(?)
色々出てるらしいですが、この2本くらいしか観た記憶ないです。
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首なし騎士=ホースメン役のクリストファー・ウォーケン。
強烈な個性を持った名優ですね。
本作のように悪霊をやったり、超能力者をやったり、天使をやったり、マフィアのボスをやったり、とにかく色々。
大好きな俳優の一人です。
上は普段の姿、下はメイク後。
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ランカスター医師役のイアン・マクダーミド。
「スター・ウォーズ」のパルパティーン役で有名。
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スティーンウィック医師役のジェフリー・ジョーンズ。
かつらです。
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ハーデンブルック書記役のマイケル・ガフ。
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イカボットを事件の調査に向かわせたニューヨーク市長役のクリストファー・リー。
言わずと知れたドラキュラ伯爵。
威厳たっぷりぶりは撮影現場でも漂っていたそうで、彼が言葉を発すると現場が静かになったとか。
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フィリップス判事役のリチャード・グリフィス。
ホースメンに首を切られ体の上でクルクル回ります。
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ここからは撮影裏話的なものを。

不気味な雰囲気の村。
ミニチュアや大型セットなどを使ってます。
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ホースマンが乗る馬デアデビル。
ウォーケンは馬が苦手だそうで、難しい乗馬の際は本物ではなくロボットを使用。
これは映画「緑園の天使」でエリザベス・テーラーが使った40年前のものだとか。
走る姿、目・口・耳の動き、白い鼻息など、良く出来てます。
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ホースメンは普段、首が無いですが、それは青いマスクをかぶったスタントが演技した映像からCGで青を消し、頭の後ろの背景や襟を再現したもの。
巧い事出来てます。
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首狩り殺人が立て続けに起こる映画なので首人形がたくさん必要です。
下の映像はそれを作ってるところ。
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それらが活用されたシーン。
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ファンタジーっぽい作りではありますが、残虐シーンはかなり多いです。
血糊の量もかなり多い。
なのでそういうの苦手な人はちょっと厳しいかも。

これでやっとサ行が終了。
つぎからタ行へ。