DVD「ザ・ライト -エクソシストの真実-」 | アルバレスのブログ

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最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

アメリカ映画
原題:The Rite
公開:2011年01月
監督:ミカエル・ハフストローム
出演:
ルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)
マイケル・コバック(コリン・オドナヒュー)
イシュトヴァン・コヴァック(ルトガー・ハウアー)
時間:114分

[あらすじ]
葬儀社を営む家庭に生まれたマイケルは、幼い頃に母親を亡くし神への信仰を失う。
成長したマイケルは葬儀社を手伝うが、現状に満足できず神学校に入学。
しかし信仰に自信の持てないマイケルは卒業を直前に辞退しようとする。
指導教官は思いとどまらせるため、マイケルをルーカス神父の下に向かわせる。
ルーカス神父は悪魔祓いを中心に活動する異端の聖職者だった。
スーカス神父に付き添い悪魔祓いの儀式に参加するマイケルだったが、悪魔憑きを悪魔の仕業とはどうしても思えない。
そんな時、悪魔祓いの対象者だった妊婦が急死。
落ち込むルーカス神父を気遣うマイケルだったが、そんな時、実家に一人残して来た父親の急死の知らせを受ける。
さらにルーカス神父が徐々に異常な振る舞いを起こすようになる…


映画「エクソシスト」以来、思い出したように表舞台に登場するエクソシストを主役に置いた映画の登場です。

全体的に暗く重い雰囲気で進んで行き、画面も暗く見づらい。
オカルティックなシーンはそれほど多くなく、視聴者を脅しにかかる映像や音もそれほど多くなく、どちらかと言えば控えめな映画。
「エクソシスト」よりはかなりおとなしい映画なので、ホラー映画を見慣れた人には物足りない映画だと思います。

本作は神への信仰を失った青年が紆余曲折を経てそれを取り戻す映画と言った方が良いと思います。

随所に実話的な説明がされていますが、あくまで実話からヒントを得た映画だと思った方が良いです。

ただ、実際のエクソシズムやそれを取り巻く現状は、今までの映画に比べれば現実に近いようです。

原題のThe Riteは儀式と言う意味だとか。


では、登場人物の紹介とちょっとした場面説明を。
(本編の内容に触れる箇所がありますのでご注意を)









主人公のマイケル。
コリン・オドナヒューと言う人が演じてますが、あんまり知りません。
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主人公の子供の頃。
パッと見、女優のミムラに似てると思ったのは気のせいか?
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マイケルの父親役はルトガー・ハウアー。
最初誰か気づかなかった。
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ルーカス神父役のアンソニー・ホプキンス。
上は憑依前、下は憑依後。
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この手の映画だとかなり大物の悪魔が人にとり憑きますが、本作でもバールがとり憑いてます。
そんなに暇なのかな?


とり憑かれ被害者の16歳の妊婦のBEFORE-AFTER
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おまけ
カエル部屋と悪魔の化身の赤目のラバ
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