買ったDVDシリーズ「スパイダーマン デラックス・コレクターズ・エディション」 | アルバレスのブログ

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最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

アメリカ映画
原題:Spider-Man
公開:2002年公開
監督:サム・ライミ
出演:
ピーター・パーカー=スパイダーマン(トビー・マグワイア)
ノーマン・オズボーン=グリーン・ゴブリン(ウィレム・デフォー)
メリー・ジェーン・ワトソン(キルステン・ダンスト)
ハリー・オズボーン(ジェームズ・フランコ)
時間:121分
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まだまだ続く”ス”で始まる買ったDVD。
で、今回は「スパイダーマン」。
特にあらすじは無くても大体わかるからいいかな。

垂直の壁に吸い付き、スパイダーロープで街を飛び回るスパイダーマンの疾走感が実に気持ち良い。

変身する前にパッとしない姿とクモに噛まれてから急激に体型が変わるピーターをトビー・マグワイアが当たり役的に演じてましたよね。
ホントにそのままだとあんまりパッとしないんだよなこの人。
正直言って「スパイダーマン」以外では全く記憶に無い。
上がBEFORE(ボヤボヤですが)、下がAFTER
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敵役は名優ウィレム・デフォー。
「プラトーン」での正義感の塊の軍曹役は記憶に残ります。
さらに圧巻だったのが「最後の誘惑」での人間キリスト役。
キリスト教圏でかなりの物議を醸した作品ですが、日本人として宗教を廃して観てみると映画としての迫力が尋常じゃなく伝わって来ます。
3時間近い作品ですが見入ってしまう。
ただ、この人、意外と軽い役なんかもやってしまうので大御所的な雰囲気は皆無。
本作でも精神に異常を来たしたグリーン・ゴブリン(口が見えてる)を嬉々として演じてました。
上がBEFORE、下がAFTER
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ヒロイン役はキルステン・ダンスト。
なんと言っても「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の少女バンパイア役が凄かった。
12歳くらいの作品でしたが、トム・クルーズよりも目立ってた。
個人的には「アダムス・ファミリー」でブレイクしたクリスティーナ・リッチと、ホラーヒロインの双璧を成しています。
両者ともその後のしっかりとした活躍をしていますなぁ。
リッチの方が2歳年上とか。
本作では女優を夢見る普通の女性を演じているので、そんなに際立ったところはないかな。
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あと、ピーターの親友で恋敵でもあり、敵であるグリーン・ゴブリンの息子ハリー役のジェームズ・フランコ。
こちらもマグワイア同様、「スパイダーマン」以外は記憶にない。
しかも「~3」では自らグリーン・ゴブリンとなりスパイダーマンと対決、最後は和解するも絶命。
(したと思ったけどな)
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さらに監督がサム・ライミ。
まさか「死霊のはらわた」の監督がハリウッド・メジャー映画を監督するとは思わなかった。
ピーター・ジャクソンはもっと驚いたけど。

で、本DVDは2枚組みになってて、1枚は特典映像集とかなんとか。
(あんまり観て無い)

このスパイダーマンシリーズもパート3で一旦終了したかと思ったら来年あたり「アメイジング・スパイダーマン」というのが来るらしい。
今度のはキャストを一新、今流行の3Dとか。

しかし、アメリカ産のヒーローのネーミングってストレートですよね。
「バットマン」「スーパーマン」、最近の映画だと「グリーン・ランタン」「キャプテン・アメリカ」。
分かりやすさは鉄壁。
日本だと色々ひねったネーミングしたりしますが、お国柄なんでしょうか。