気が付けばもう7月も終わり。
今月は前半はコンサート連発で結構忙しかったですが、後半は特にイベントも無く、来月はコンサート予定は1つも無く。
再来月には北海道への旅が待ってますが、時期的に台風が心配。
6号はかなりの大型だったし、台風でも無いのに大雨が降ったりしてる。
暑さも容赦なく、本日部屋でシャツとトランクスで胡坐を掻いていたらどこかからポタリと水滴が。
あっちこっち探してやっと見つけた場所は組んでる足の間が汗でベチョベチョ。
まさか自分が原因だったとはと驚きながら冷房入れました。

と言う気だるい暑い夏の午後をすごしながら読んでいるのが、こざき亜衣の「あさひなぐ」というマンガ↓
$アルバレスのブログ

完全文科系で運動神経ゼロの東島旭が高校入学&あるきっかけからなぎなた部に入部。
元バレー部でやたら背が高く金持ちのお嬢様で穏やかな口調でホントの事を躊躇無く言ってしまう紺野さくらと、
元剣道部で見た目完全ヤンキーの八十村将子と共に新入部員3人組みとしてなぎなたをガンバルと言うライトなスポコンマンガです。

この手のマンガというと河合克敏「帯をギュッとね!」を思い出します。
昔のスポコンマンガは血と汗と涙が紙面いっぱいに広がるとてつもなく暑苦しいものでしたが、「帯ギュ」などはそんな暑苦しさはほとなし。
この「あさひなぐ」も「帯ギュ」路線で、画的にも似た感じ。
ただこちらには流血もちょっとだけありますけど(旭が良く鼻血出す)。
「帯ギュ」が好きな人なら受け入れやすいと思われます。

しかし、なぎなたを選んだところが良かったですね。
なぎなたってTVで試合中継した記憶がほとんど無いので新鮮です。
実際の試合を見てみたいですけどね。
日本じゃ剣道の試合も滅多に放映しませんし。
わたしも旭同様完全文科系なので、実技はいかなるスポーツも授業以外ではしてない(あ、付き合いでスキーとゴルフはやったな)ですが、見るのは好きなのでTV中継やってれば色々とみます。
剣道の日本選手権(?)も見ましたが、素人には全く分かりませんね、速すぎて。
村上もとかの「六三四の剣」読んで分かってた気になってたのが恥ずかしい(^^;

と言うわけで、こざき亜衣の「あさひなぐ」はビッグコミックスピリッツ連載中で、今、2巻まで出てます。