発売:2011年6月
ディスク:1枚 全12曲(54.2分)

イギリスのプログレッシブ・バンド、イエスの約10年ぶりの20作目。
まずは、個人的なスタンスとして、イエスと言うバンドはそんなに好きなバンドではなく、買ったアルバムとしては「ユニオン」と「トーク」の2枚だけ。
その中でも割と良く聴く曲はプログレ色の薄いポップな曲と言う事で、本来のこのバンドの楽しみ方を全く知らないと言ってもいいと思います。
そんなワケでこのアルバムを聴いた感想は「ふ~ん」と言うレベルのもの。
プログレと言うと複雑で難解で長いと言う印象ですが、本作は冒頭から全6曲の組曲風の「Fly From Here」約24分と言う大曲から始まりいきなりハードルが高い。
と思いましたが、それほど難解でもなく小難しくもなく、割とスンナリと耳に入って来ます。
若干のわびしさがこもっていながら明るいポップな楽曲となっていて、意外と言う印象。
その後の6曲も比較的分かりやすい曲ばかりなので、プログレ恐怖症の人でもそんなに苦しまずに聴けると思われます。
ただ、カラオケで歌いたいと思えるほどの曲はなく、BGM的な聴き方がベストと言う印象。
激しさ皆無の楽曲群は日常に疲れたサラリーマンのヒーリング音楽としては最適かもしれません。
ディスク:1枚 全12曲(54.2分)

イギリスのプログレッシブ・バンド、イエスの約10年ぶりの20作目。
まずは、個人的なスタンスとして、イエスと言うバンドはそんなに好きなバンドではなく、買ったアルバムとしては「ユニオン」と「トーク」の2枚だけ。
その中でも割と良く聴く曲はプログレ色の薄いポップな曲と言う事で、本来のこのバンドの楽しみ方を全く知らないと言ってもいいと思います。
そんなワケでこのアルバムを聴いた感想は「ふ~ん」と言うレベルのもの。
プログレと言うと複雑で難解で長いと言う印象ですが、本作は冒頭から全6曲の組曲風の「Fly From Here」約24分と言う大曲から始まりいきなりハードルが高い。
と思いましたが、それほど難解でもなく小難しくもなく、割とスンナリと耳に入って来ます。
若干のわびしさがこもっていながら明るいポップな楽曲となっていて、意外と言う印象。
その後の6曲も比較的分かりやすい曲ばかりなので、プログレ恐怖症の人でもそんなに苦しまずに聴けると思われます。
ただ、カラオケで歌いたいと思えるほどの曲はなく、BGM的な聴き方がベストと言う印象。
激しさ皆無の楽曲群は日常に疲れたサラリーマンのヒーリング音楽としては最適かもしれません。