発売:2010年11月
ディスク:1枚 全11曲(53.1分)

スペインのシンフォニック・メタル・バンド、ダーク・ムーアの8枚目。
オカルトやファンタジー映画の挿入歌のような印象の曲がずら~っと並んだアルバムなのはこの手のバンドなら当然と言えば当然かな。
ちょっと中性的な声質のヴォーカル、アルフレッド・ロメロの歌唱にベレニス・ムーサのソプラノを効果的に使ったり、オーケストラの導入など非常に手の込んだ楽曲群です。
ここからは個人的な感想など。
哄笑や女性の悲鳴をSE的に使ったオカルティックな曲③「Alaric De Marnac」は聖飢魔Ⅱの「蝋人形の館」を想起させられました(^^;
⑤「Just Rock」は前半は拍手でリズムを取るマーチ風で、後半になるとメタル色がグっと強くなり、「この後、どう変化するかなぁ」と思っていたらバッサリと終わる短い曲。
⑦「Cancion Del Pirata」はイントロがホルストの組曲「惑星」の「木星」をちょっと思わせるスペイン語の曲。
⑧「Ritual Fire Dance」はドラクエのBGMみたいなインスト。
⑩「A Music In My Soul」はロメロが浪々と歌い上げる感動的なミドルテンポの曲でアルバム中最長の7分半超えの曲。
アルバムのハイライトと言っても良いでしょう。
ボーナス・トラックの⑪「E Lucevan Le Stelle」はプッチーニのオペラ「トスカ」第3幕の「星は光りぬ」。
正直言って別にいらないと思います…
他にも割と正統的なHMナンバーの④「Mio Cid」、⑥「Tilt At Windmills」、⑨「Ah! Wretched Me」なんかも耳に残りました。
やはり個人的には⑩「A Music In My Soul」かな。
マイ・ベスト入りさせます(^^)
ディスク:1枚 全11曲(53.1分)

スペインのシンフォニック・メタル・バンド、ダーク・ムーアの8枚目。
オカルトやファンタジー映画の挿入歌のような印象の曲がずら~っと並んだアルバムなのはこの手のバンドなら当然と言えば当然かな。
ちょっと中性的な声質のヴォーカル、アルフレッド・ロメロの歌唱にベレニス・ムーサのソプラノを効果的に使ったり、オーケストラの導入など非常に手の込んだ楽曲群です。
ここからは個人的な感想など。
哄笑や女性の悲鳴をSE的に使ったオカルティックな曲③「Alaric De Marnac」は聖飢魔Ⅱの「蝋人形の館」を想起させられました(^^;
⑤「Just Rock」は前半は拍手でリズムを取るマーチ風で、後半になるとメタル色がグっと強くなり、「この後、どう変化するかなぁ」と思っていたらバッサリと終わる短い曲。
⑦「Cancion Del Pirata」はイントロがホルストの組曲「惑星」の「木星」をちょっと思わせるスペイン語の曲。
⑧「Ritual Fire Dance」はドラクエのBGMみたいなインスト。
⑩「A Music In My Soul」はロメロが浪々と歌い上げる感動的なミドルテンポの曲でアルバム中最長の7分半超えの曲。
アルバムのハイライトと言っても良いでしょう。
ボーナス・トラックの⑪「E Lucevan Le Stelle」はプッチーニのオペラ「トスカ」第3幕の「星は光りぬ」。
正直言って別にいらないと思います…
他にも割と正統的なHMナンバーの④「Mio Cid」、⑥「Tilt At Windmills」、⑨「Ah! Wretched Me」なんかも耳に残りました。
やはり個人的には⑩「A Music In My Soul」かな。
マイ・ベスト入りさせます(^^)