ワンコの思い出「暑い・寒い」 | アルバレスのブログ

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最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

第12話「暑い・寒い」

シーズーはチベットのラサ・アプソと中国のペキニーズを掛け合わせた犬種と言われていますよね。
ラサ・アプソは高原地帯の犬種で寒さに強く暑さに弱いとの事。
この傾向をシーズーは引き継いでいるはず。
ただ、ウチのワンコを見ている限り、どっちもダメな気がしますが、皆さんはどうでしょうか?

まずは強いはずの寒さについて。

我が家のある名古屋ではそれほど多くの雪は降りませんが、たまには結構積もります。
ワンコが若い頃、20~30cmくらい雪が積もった冬がありましたが、その時散歩に連れ出した時はジャンプしながら雪の中に突っ込んで遊んでました。
ここだけ見ると寒さに強そうですが、散歩が終わって家に入るとブルブル震えて、ダッシュでストーブの前に直行。
寒さに弱いじゃん。
これだけじゃなくて、普通の冬でもワンコの定位置はストーブの熱風が直撃するまん前。
熱風を顔・体に浴びて毛をなびかせるのが彼のお気に入りの位置でした。
人間から見るとあまりにストーブに近すぎるように思えるので、尻尾引っ張ってバックさせたりしてました。
引っ張られてもなすがままだったのは面白かったな。
それほど迷惑そうな顔もしてなかったです。

コタツがある時は、コタツの中にもぐりこんで真ん中で丸くなって寝る。
完全にネコ状態。
「喜んで庭駆け回って、コタツで丸くなる」
犬とネコのが混ざってるような。
なのでコタツに足を入れる時はワンコを蹴らないように気を付けなくてはいけませんでした。

ちなみに長毛の時に雪で遊ばせると後が大変です。
毛にまつわりつく雪が玉になって取るのに四苦八苦します。
雪の多い地区の人には当たり前でしょうが、そんなに降らない地域に住んでると気が付かないもんです。


次に暑い方。

まぁ、これは確かに弱いですね。
家族の中で一番最初に冷房を要求するのがワンコでした。
「あつ~」と言う表情でグダグダと歩き回って、エアコンが入っていれば冷風が来るはずの場所に立って上を見上げたりしてました。
ちゃんと冷風の来る位置を覚えてますからね、さすがです。
一度、エアコンが入れば冷風直下に直行し動かなくなります。
で、自分の体温で床が暖まってくると、ちょっと移動。
また床が暖まってくると、また移動。
これの繰り返し。
10分おきくらいにコレを繰り返してます。
あまり眠れないんじゃないかな。

春や秋など比較的気候が穏やかな時は、お気に入りのビーズクッションの上で仰向けに寝てますが、暑い季節の場合、フローリングの床に寝ます。
フローリングは気持ちいいようでおなかをペッタリ床に付けて寝ます。
回りを壁に囲まれた狭い場所で頭を壁にくっつけて寝るのもありましたが、頭も冷やされて気持ちいいんでしょうね。
ペット冷や冷やシートみたいなのは使ってませんでした。
あれは効果あるんでしょうか?

ウチの場合、ワンコがいるからエアコンつけてたと言えます。
夏場はとにかく彼の「ハアハア」が辛そうなので早めにエアコン開始。
1日中つけっぱなしです。
サマーカットにしてても暑そうでした。

そう言う意味では寒いよりは暑い方が苦手だったかな。
まぁ、春が一番過ごしやすいのは人間も含めて生き物全体に言える事でしょうね。


[おまけ動画]
若い頃の暑い時期、「ハアハア」してるところです。
この頃はまだサマーカットにしてないですね。
確かに暑そうだ