第5話「食べ物色々」
ワンコの食事は家庭によっていろいろ違ってくるんじゃないでしょうか?
ウチの場合、主食はあくまでドッグフードでした。
子供の時、成犬になってから、年取ってからで徐々に変えて行きました。
ウチのコは変化が好きじゃなかったようで、変えた最初は食べなかったりしました。
試供品も試してみましたがあまり食い付きはよくなかったですね。
結局、最後までドライフードでした。
口元触られるのが大嫌いだったので、歯磨きができなかった割には歯が抜ける事もなく、晩年までバリバリ言わして食べてました。
おかずはささみ。
これは子供のからずっとでした。
ウチの冷蔵庫にはいつもささみが入ってました。
まずはささみを食べて納得してから主食のドッグフードを食べるというのが定番でした。
で、このパターンに飽きてくると、食卓に上がってるものを物色し始めます。
ここからはホントはあげてはいけないものも出てくるんじゃないかな。
「何かくれませんか?」と上目づかいで見上げられると抵抗できなくなる人情が働いてしまう結果ですね。
まずは主食代わりのものとしてはトーストの耳。
まぁこれは大丈夫でしょう。
パンを焼いたにおいはたまらないらしく、隣の部屋で寝ていても起きてきてクレクレ状態になります。
パンと言えばチーズ。
というわけで、チーズのかけらもおやつとして与えていました。
これは良かったのかな?
そして最大級の大好物はこの両方がセットになっているピザ。
ウチでピザ取った日にゃ大騒ぎになります。
もう、体を震わせながら吠えまくります。
わたしたちが食べ終わるまでノンストップで吠えてました。
あの元気はすごい。
亡くなる前に好きなだけ食べさせれたらよかったなぁ…
(実際に食べさせたのはみみの部分だけですよ。)
野菜類だとキャベツやレタスは比較的食べてました。
まぁ、好きで食べると言うよりは出されたから食べてるという感じ。
なので気が乗らない時は咥えてよそに置いて、「別のください」という顔する時がしばしば。
好きだったのはトマト。
これは必ず食べました。
タネの部分と皮は除いたものをあげるとペロっと食べてしまいます。
何がそんなに良かったんだろうか?
デザート類だと、定番はリンゴ。
これもパスする事なく喜んで食べてました。
シャクシャク言わせながら。
あの食感が良かったのかな。
梨も食べました。
こっちも好きだったようですが、ちょっと水分が多いんでそんなには与えませんでした。
あとは柿とかイチゴとか。
イチゴは表面のタネのあるところは除いてからやりました。
果物類はほとんど好きだったような気がします。
ただ、みかんやオレンジなどはやりませんでした。
なんかおなか壊しそうだったんで。
果物以外だとヨーグルトも好きでした。
人が食べた皿に残っているのをペロペロ舐めて、皿は洗いたてのようになってました。
ほかにはうどんとか。
これはあまり良くないと思いますが、家族の中には「ください」の誘惑に勝てない人がいまして(^^;
豆腐も好きだったようです。
嫌がる事はほとんどなかったですね。
ちくわは晩年になって薬をまぶして食べさせてました。
薬がちょっとでも付いていると嫌がるんで、色々な食材で試してました。
あと名古屋の銘菓「なごやん」の皮の部分。
これも心臓病の薬をまぶしてやってました。
ちなみになごやんって言うのはこういうお菓子です↓

ささみにしても何にしても、ちょっと食いつきが悪い時は、煮物や鍋物のツユをちょっと付けるとパクパク食べるようになりました。
犬の味覚は結構鈍いと言う話をどこかで耳にしましたが、においが変わるのが食欲を刺激するんでしょうか?
そう言えば子供の頃、ちょっと一人にさせていた時にテーブルの上に置き忘れていたおはぎを食べた事がありました。
気が付くと皿の上にあったはずのおはぎが無い。
探すと白い塊がトイレシートの上にポツンと置いてある。
何かと思ったら、おはぎの餅の部分。
周りのあんこだけ食べて餅のところだけ捨てたらしいです。
あんこ食べたのはあの時だけでした。
さすがに餅はあきらめたようですが、チャレンジしてたら窒息してたんじゃないか。
うっかりしてたら大変な事になりますので、お気をつけてください。
そんな中、どうしても食べなかったものがあります。
それは人間の主食、ごはんです。
もう腹が減ってしょうがないと見える時でもごはんを出すとちょっと匂いをかいですぐ顔を背けます。
「これは食べられないもの」と言ってるように。
子供の頃からまったく食べさせた事がないからそうなったとは思いますが、大人になってから初めて食べるものもあったので、やっぱり匂いが気に入らなかったんでしょうか?
これは不思議でした。
食べる時は彼の口のサイズに合わせて小さくちぎってやらないと食べませんでした。
大好きなりんごでも人間の食べるサイズを出すと、顔を背けます。
「それは大きすぎて食べれませんけど?小さくするでしょ、普通。」とでも言うような。
で、小さくしてやると「それですよ。それ」とシャクシャク食べる。
ほかの食べ物もそうでした。
意外とお上品なコでした(^^)
飲み物は水しかあげた事ないです。
ミルクは大丈夫なのかな。
ジュース類はどうなんでしょう。
今思えば、もっと色々と食べさせてあげてもよかったかなと思います。
でも彼は限度を知らないので、食べるだけ食べて、苦しくなると吐きますからね。
このあたりは人がちゃんとコントロールしないといけませんね。
[おまけ動画]1歳の頃、テーブルの上の新聞を奪い取ろうとします。
ワンコの食事は家庭によっていろいろ違ってくるんじゃないでしょうか?
ウチの場合、主食はあくまでドッグフードでした。
子供の時、成犬になってから、年取ってからで徐々に変えて行きました。
ウチのコは変化が好きじゃなかったようで、変えた最初は食べなかったりしました。
試供品も試してみましたがあまり食い付きはよくなかったですね。
結局、最後までドライフードでした。
口元触られるのが大嫌いだったので、歯磨きができなかった割には歯が抜ける事もなく、晩年までバリバリ言わして食べてました。
おかずはささみ。
これは子供のからずっとでした。
ウチの冷蔵庫にはいつもささみが入ってました。
まずはささみを食べて納得してから主食のドッグフードを食べるというのが定番でした。
で、このパターンに飽きてくると、食卓に上がってるものを物色し始めます。
ここからはホントはあげてはいけないものも出てくるんじゃないかな。
「何かくれませんか?」と上目づかいで見上げられると抵抗できなくなる人情が働いてしまう結果ですね。
まずは主食代わりのものとしてはトーストの耳。
まぁこれは大丈夫でしょう。
パンを焼いたにおいはたまらないらしく、隣の部屋で寝ていても起きてきてクレクレ状態になります。
パンと言えばチーズ。
というわけで、チーズのかけらもおやつとして与えていました。
これは良かったのかな?
そして最大級の大好物はこの両方がセットになっているピザ。
ウチでピザ取った日にゃ大騒ぎになります。
もう、体を震わせながら吠えまくります。
わたしたちが食べ終わるまでノンストップで吠えてました。
あの元気はすごい。
亡くなる前に好きなだけ食べさせれたらよかったなぁ…
(実際に食べさせたのはみみの部分だけですよ。)
野菜類だとキャベツやレタスは比較的食べてました。
まぁ、好きで食べると言うよりは出されたから食べてるという感じ。
なので気が乗らない時は咥えてよそに置いて、「別のください」という顔する時がしばしば。
好きだったのはトマト。
これは必ず食べました。
タネの部分と皮は除いたものをあげるとペロっと食べてしまいます。
何がそんなに良かったんだろうか?
デザート類だと、定番はリンゴ。
これもパスする事なく喜んで食べてました。
シャクシャク言わせながら。
あの食感が良かったのかな。
梨も食べました。
こっちも好きだったようですが、ちょっと水分が多いんでそんなには与えませんでした。
あとは柿とかイチゴとか。
イチゴは表面のタネのあるところは除いてからやりました。
果物類はほとんど好きだったような気がします。
ただ、みかんやオレンジなどはやりませんでした。
なんかおなか壊しそうだったんで。
果物以外だとヨーグルトも好きでした。
人が食べた皿に残っているのをペロペロ舐めて、皿は洗いたてのようになってました。
ほかにはうどんとか。
これはあまり良くないと思いますが、家族の中には「ください」の誘惑に勝てない人がいまして(^^;
豆腐も好きだったようです。
嫌がる事はほとんどなかったですね。
ちくわは晩年になって薬をまぶして食べさせてました。
薬がちょっとでも付いていると嫌がるんで、色々な食材で試してました。
あと名古屋の銘菓「なごやん」の皮の部分。
これも心臓病の薬をまぶしてやってました。
ちなみになごやんって言うのはこういうお菓子です↓

ささみにしても何にしても、ちょっと食いつきが悪い時は、煮物や鍋物のツユをちょっと付けるとパクパク食べるようになりました。
犬の味覚は結構鈍いと言う話をどこかで耳にしましたが、においが変わるのが食欲を刺激するんでしょうか?
そう言えば子供の頃、ちょっと一人にさせていた時にテーブルの上に置き忘れていたおはぎを食べた事がありました。
気が付くと皿の上にあったはずのおはぎが無い。
探すと白い塊がトイレシートの上にポツンと置いてある。
何かと思ったら、おはぎの餅の部分。
周りのあんこだけ食べて餅のところだけ捨てたらしいです。
あんこ食べたのはあの時だけでした。
さすがに餅はあきらめたようですが、チャレンジしてたら窒息してたんじゃないか。
うっかりしてたら大変な事になりますので、お気をつけてください。
そんな中、どうしても食べなかったものがあります。
それは人間の主食、ごはんです。
もう腹が減ってしょうがないと見える時でもごはんを出すとちょっと匂いをかいですぐ顔を背けます。
「これは食べられないもの」と言ってるように。
子供の頃からまったく食べさせた事がないからそうなったとは思いますが、大人になってから初めて食べるものもあったので、やっぱり匂いが気に入らなかったんでしょうか?
これは不思議でした。
食べる時は彼の口のサイズに合わせて小さくちぎってやらないと食べませんでした。
大好きなりんごでも人間の食べるサイズを出すと、顔を背けます。
「それは大きすぎて食べれませんけど?小さくするでしょ、普通。」とでも言うような。
で、小さくしてやると「それですよ。それ」とシャクシャク食べる。
ほかの食べ物もそうでした。
意外とお上品なコでした(^^)
飲み物は水しかあげた事ないです。
ミルクは大丈夫なのかな。
ジュース類はどうなんでしょう。
今思えば、もっと色々と食べさせてあげてもよかったかなと思います。
でも彼は限度を知らないので、食べるだけ食べて、苦しくなると吐きますからね。
このあたりは人がちゃんとコントロールしないといけませんね。
[おまけ動画]1歳の頃、テーブルの上の新聞を奪い取ろうとします。