昨今、東海地区では話題になっていた、名古屋市議会解散署名が一部不具合があり認められなくなるかもと言う問題。


で、問題のありそうな署名者に対して調査票を送って確認するという話でしたが、ウチにも来ました。


コレがその調査票↓
アルバレスのブログ



気になるのは問2と問3。

問2については、わたしが署名したのは、橋下大阪府知事、中田元横浜市長、河村名古屋市長が演説すると言うので、自発的にわざわざ出かけて行って署名した者としては、「どのように署名を求められましたか?」と言う設問には違和感アリアリです。

他の方も同じような苦情を上げているようで、なにやら選管の恣意的なものを感じると言われてもしょうがない気がする。

問3については、署名する際にいちいち請求代表者か受任者か確認して署名する人はいるか?という疑問。

相手が自分の立場を名乗ったとしても覚えていられるか?


ただ、新聞によれば「署名した覚えが無いのに調査票が来た、勝手に名前を使って署名されたのか?」という話も出てる。

まぁ、選管が間違って送ったという可能性も無くは無いし(問題の署名は11万超えてるからね)、悪く見れば、そういう効果を狙ったとも考えられる。


残念なのは、この署名活動の中心を担った河村市長支援団体「ネットワーク河村市長」側が、なぜもっと慎重に署名活動を行わなかったのかという事。

後でクレーム付けられるスキを作っていたのは事実。

わたしのように外野が言ってもしょうがないですが、こういう事は慎重にやって欲しかったな、せっかくの署名が無駄にならないように。