アメリカ映画
公開:1997年公開
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:
サム・ニール(ウィリアム・ウェア)
ローレンス・フィッシュバーン(ミラー)
ジョエリー・リチャードソン(スターク)
キャスリーン・クインラン(ピーターズ)
時間:95分

SF映画の皮を被ったオカルト映画。
だまされた人は多分いないと思いますが、「エクソシスト」全盛の頃のオカルト映画を髣髴とさせる、精神に訴えかける恐怖をもたらす映画です。
メジャーな俳優はそれほど出てませんが、ホラー界のプリンス、サム・ニールが全開バリバリで爆発してます。
パッと見、いかにもインテリ学者風な紳士的な容貌ながら、理性を吹き飛ばした取り憑かれ演技はさすがです。
監督のポール・W・S・アンダーソンは「モータル・コンバット」の後に本作を撮り、その後「ソルジャー」「バイオハザード」「エイリアンVSプレデター」「デス・レース」を経て、最近は「バイオハザード4アフターライフ」を完成。
SF・ホラー界で大活躍してます。
ちなみに「イベント・ホライゾン」とは物理用語で”事象の地平面”という意味。
内容は、ググってみてください
今回は、まともに映画の内容に即した映像集を紹介します。
これがイベント・ホライゾン号の心臓部、ワープエンジン。
行ってはいけないところまで行ってしまい、連れてきてはいけない何かを連れてきてしまいました。
このトゲトゲした禍々しいデザインは最高ですなぁ。

この後はショックシーンが連続しますので、心臓の弱い方はここでお別れ。








