テーマ「動くものならなんでもかっこよく 流し撮り完全マスター」
今回の企画は、回転すしチェーンくら寿司の流れる寿司を流し撮りでかっこよく撮って、それをメニュー写真に使おうというもの。
カメラ好きの人ならかなり基本的な技術の一つだと思われる「流し撮り」にスポットを当ててます。
小さいお子さんのいる家庭のお父さんにはうってつけの企画じゃないかな。
ちなみに下の映像の巨大望遠レンズは500mmだそうですが、今回は使用しません。
見せただけ。
1つ目のはアイルトン・セナのラストランの時のもの。
次のはミハエル・シューマッハ。
後は一般作品。
さすがプロ。スピード感あふれる作品です。
まずは、ロケ地の背景を通る電車で流し撮りの練習をします。
最初は設定をカメラに任せてフルオートで。
列車は左から右へ走ってます。
小木作品は止まっちゃってるように見えますし、タモリ作品はスピード感はあるもののどっちに走ってるか分からない。
堀部作品が比較的良い感じ。
次は連射速度を上げて、シャッタースピード遅くして撮ってみます。
結果はこんな感じ。
黄色の電車は左から右へ、グレーの電車は右から左へ走ってます。
ピントの合う、合わないはあるにしても、みんなそれなりに撮れてますね。
次はプロのテクニック「ズーミング流し」。
最初、望遠にしておいて、被写体が迫って来るのに合わせてレンズのみを近くに絞って行くもの。
カメラ本体は動かしません。
結果はこんな感じ。
さすがにピント合わせるのが難しいようですねぇ。
手ぶれも酷い。
見事にピントぴったり。迫力抜群!
こういうの撮れたら気持ち良いだろうなぁ。
今度は人が走ってるところを流し撮りしてみようという事で、若手お笑い芸人スカイラブハリケーン登場。
全然知らねぇ(^^;
やはりプロのみ両方の人物の顔にフォーカス当たってますねぇ。
いよいよ、くら寿司で本番撮影を実施という事で、プロ秘密兵器を持って来ました。
その名は「ジャイロスタビライザーシステム」
映画のカメラで言うところのステディ・カムのような、手ぶれを徹底的に押さえ込む代物。
キャッチコピーが凄い笑う(^^)
これ使うのかなぁ、くら寿司。
もしくら寿司でこれを見つけた人がいたらブログで紹介して欲しい…
<空耳アワー>
1つ目:エイリアン・ネイション/スコーピオンズ
「出てんじゃん ママの上」(Death Is Just A Moment Away)
結果:手拭い
2つ目:ウン・アモール/ジプシー・キングス
「銛 さびる」(Amor Y Saber)
結果:耳掻き
3つ目:ストレンジャー/ビリー・ジョエル
「3人 粘ってる」(Some We Never Tell)
結果:耳掻き
2つ目は空耳ネタよりも映像の端に映ってた人が歌が始まるちょうどその時にくるっと振り返る絶妙なタイミングがウケて耳掻きGET。
3つ目は純粋にネタが爆笑で耳掻きGET。
スコーピオンズとビリー・ジョエルも知ってる曲だけに、なぜ思いつかなかったのかが残念です。
ただ、スコーピオンズならラストアルバムでわたしが見つけたネタの方が面白いと思うんだけどなぁ…