スペインのシンフォニック・メタル・バンド、デリリオンのセカンド・アルバム。


ビブラートの良く効いたヴォーカルのクリストファー・リポールや音数の多いドラムなど、バンド陣の演奏もしっかりしたもので、プログレっぽい複雑な展開を見せる楽曲郡など、シンフォニック・メタルの王道を行くアルバムとなっています。


ヴォーカルは、時折、フェイクを挟むのが気になったりしましたが(アンドレ・マトスってる感じ)、一番気になったのは、実はコレという曲が見つからなかった事。
良いフレーズは随所に出てくるんですが、アルバムを聴き終わると、結局記憶に残ってない。
4回くらい聴きましたが、どうしても何も残りませんでした(^^;


これはわたしの嗜好の問題かもしれません。

どうも、今の時期はこの手のジャンルの音楽を受け入れない時期に入っているのかも知れません。
というわけで、完全スルーで終わりました(^^;
空耳要素が若干あった気がしますが、それすら記憶から欠落しました(^^;


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