Edguyの中心人物トビアス・サメットのアヴァンタジアプロジェクトで2枚同時リリースされていたので買ってみた。
このプロジェクトも今回で7枚目。
結構続いてますね。
本職のエドガイより力入ってるんじゃないかと思えるほど。
(エドガイって辞めてないよね?)
今回はHelloweenの「Keeper Of The Seven Keys」を意識したようで、同時2枚リリース。
それぞれのタイトルとゲストヴォーカリスト(カッコ内の数字は曲番号)は以下のとおり。
「The Wicked Symphony」
ヨルン・ランデ(1,6,7,8)
ラッセル・アレン(1,10)
マイケル・キスク(2,6)
ティム”リッパー”オーウェンズ(3)
クラウス・マイネ(4)
アンドレ・マトス(5)
ボブ・カトレイ(6)
ラルフ・シアスティック(9)
「Angel Of Babylon」
ヨルン・ランデ(1,2,5,6,9,10)
マイケル・キスク(1)
オリヴァー・ハートマン(1)
ボブ・カトレイ(11)
ラッセル・アレン(1,11)
クラウディ・ヤング(8)
ジョン・オリヴァ(4)
両方のアルバムとも1曲目は9分を超える長い曲でゲストヴォーカリスト達との共演、
ラストのボーナストラックも両方ともライヴ曲と構成も一緒。
出来れば2枚組みにして欲しいところ。
(少しは安くなるしね)
「The Wicked Symphony」の方が若干メタル色が強い感じ。
またこのアルバムいにはScorpionsのクラウス・マイネやJudas Priestのヴォーカルも務めたティム”リッパー”オーウェンズも参加していてインパクトは強いですね。
そしてなんと言ってもマイケル・キスクがリード・ヴォーカルを取る2曲目の「Wastelands」はハロウィーンでやっててもおかしくない曲で、キスクのハイトーン・ヴォーカルが久しぶりに聴けるのでハロウィーンファンなら間違いなく買いです。
そう考えると、「Angel Of Babylon」はちょっと印象薄めかな。
わりとストレートなメタルやハードロック曲が多い。
ちなみにCDだけ取り出すと、デザインが全く同じでタイトル部分が見えにくいのでどっちがどっちだか分からなくなるので要注意(^^;

