今日、仕事中にボーっとしていた時、なぜかムーミンの事が頭に浮かんだ。


ひとしきり懐かしい映像が走馬灯の様に流れたあと、ムーミン谷の生き物で一番強いのは何だろうかという疑問が生まれた。


色々、考えると結局ニョロニョロだろうとの結論に達した。


確かに1体では大した事は出来ないかもしれない。


雪男みたいな(原作では女らしい)モランの冷凍攻撃を食らったらあっさり冷凍アスパラガスみたいになりそう。


しかし、ニョロニョロは常に群れで行動する。


しかも彼らの電撃攻撃は尋常ではない。


1体では大した事のない電気でも無数につながれば恐ろしい破壊力となる事は、荒木飛呂彦著「バオー来訪者」のバオー・アームド・フェノメノンの内の一つ、ブレイク・ダーク・サンダー・フェノメノンで実証済み。


やはり、ムーミン谷最強の生き物はニョロニョロか。

ちなみにニョロニョロは種から生まれるそうです。

植物?


と、ここまで考えてから、次の疑問が生まれた。


確かムーミン谷の住人は穏やかな者ばかりだった気がするが、そんな中でもっとも凶暴なのはなんだろう。


そこで気付いたのが、実はムーミン自身が結構暴力的だった気がするという事。


よく怒ってケンカしてた記憶がある(カルピス劇場のムーミンね。楽しいムーミン一家の方は知りません)。


つまり、ムーミン谷でもっとも凶暴な生き物はムーミンという意外な結果にたどり着いた…


そうやって一日が過ぎて行きました(^^;


ちなみにコレはかなり昔に買った「ムーミン童話の百科事典」(¥2、800)

ハードカバーの豪華本。
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