「スーパードクターK」の真船一雄氏の描くウルトラマンたち光の国の戦士たちと悪の宇宙人たちの戦いを描く漫画。


出てくるのは昭和ウルトラマンシリーズのヒーローや怪獣・宇宙人たちで、わたしの世代ではど真ん中の懐かしさ。


この10巻では、テンペラー星人やババルウ星人らに率いられた星間連合により攻撃を受け、傷ついたウルトラヒーローたちが、捕らえられたウルトラの父や奪われたウルトラキーを奪還するための反撃に出る第一歩を描きます。


星間連合内部の権力闘争や捕虜として強制労働させられているタロウの復活など、オリジナルストーリーらしい展開で、
ちょっと分かり安すぎる昭和っぽい古臭さがありますが、なつかしのヒーローや怪獣が今でもメディアで活躍する姿を見るのは楽しい限り。
昭和ウルトラマン世代の人は楽しめるのでは?


アルバレスのブログ