鯱山戦を控え、パワーだけのへたれレスラー、ブル・マツダを徹底的に鍛えキー坊。
山ごもりで一皮剥けたブルは鯱山に対して善戦するが、残念ながらTKO負けを喰らう。
しかし、この頑張りにより離れていた娘の気持ちも少し戻り、家族を取り戻す。
ブルが負けた事により、キー坊はモンスター・ウォーズ参戦を余儀なくされる…
つくづく思うのが、ハイパー・バトルで決着つけておいた方が作品的には良かったのでは…
ちなみに27巻にはオトンも鬼龍も尊鷹も出てきません。
(表紙にはオトンがいますが…)
巻末の鬼龍ミニ漫画はありますよ。
今回の鬼龍の怒りは実に共感できます。
きっと猿渡氏の心の反映なんだろうなぁ。