普段、休みの日は家でゴロゴロしてばかりいるわたしですが、
今日は意を決して行って来ました、人体の不思議展。
場所は、世界最大の文化混合都市、偉大なる名古屋の中心部、名古屋駅前にある、
愛知県産業労働センター、愛称「ウインクあいち」 (WINC AICHI)。
とりあえずチラシの表裏をスキャンしたのがコレ↓
入ると最初に展示してあるのは、昔の人体解剖のスケッチなどの書籍コーナー。
よく、時代劇で見かけるような3~4箇所を紐で綴じた紙の書籍やスケッチが置いてあります。
こんな本、1冊でいいから家に置いておきたい。
さらに進むといよいよ本題の人体標本が。
プラストミックという特殊な技術で型崩れしないように標本化した人体が、
輪切りにされたり、皮をめくられたり、臓器一つ一つが分解されたりしたものが並んでいます。
標本の顔を良く見ると、まつげや毛穴があるのが分かり、本物なんだなぁと実感します。
消化器系の標本を見たときは、小腸の部分がホルモンに見えて、夕食にホルモン食べたいと思ったり。
ただ、胎児の標本はちょっと複雑な気がしました。
当然ながら、この標本には本来あるはずの”におい”が無いです。
実物を扱う職業の人たちは大変だろうなと思います。
あと、標本以外には肌年齢や脳年齢の測定コーナーがありましたが、全部有料。
ちなみに入場料は大人1、500円。
グッズ販売コーナーもあり、とりあえず安い方のパンフレットを買いました。
それがコレ↓
フルカラー110ページで1、500円…
豪華ハードカバー本もありましたがそちらは3、000円。
他のグッズもそうですが、とにかく物価が高いですねぇ。
帰りに「また来てください」と100円割引券を6枚もらいましたが、展示内容が同じでは…
こういった展示会に行くと、「ふ~ん」と言う感じでサッサと観て回ってしまうクセのあるわたしなので、
結局30~40分くらいで終了してしまいました。
ビルの1フロア(?)1階分なので、それほど広くなかったし。
開場すぐくらいに行きましたが、結構人は入ってました。小学校高学年を連れた家族が多かったかな。
あと、コレをデートコースにしてた人々も。
プラストミックと同義語でプラスティネーションというのがありますが、後者の方が本筋のようです。
プラスティネーションを生み出したグンター・フォン・ハーゲンス氏が実際にその技術を施した検体を解剖し、
解説するというDVD「人体解剖マニュアル」(全11巻?)というものが発売されております。
イギリスのチャンネル4という公共TV局で、スタジオに集まった観客の前で、解剖した内容が収録されています。
わたしはこの中の半分くらいは観ましたが、大変興味深いものでした。
レンタルも出来るので興味のある方は観てください。
で、時間があまったので帰りにビックカメラに行って史上最強のTV、東芝CELL REGZAを見て来ました。
残念ながら、番組表しか映っていないので何とも言えないですが、カタログだけはGETしました↓
普通のカタログと違い、光沢のある黒い表紙にぼんやりと浮かび上がる「CELL REGZA」の文字。
(ちょっとわかりづらいですが)
東芝の気合の入れ具合がわかるというものです。
宝くじが当たったら買おうかなぁ~