前作「Ⅳ」から3年を経て発表された新作アルバム。
冒頭、ストレートなスピードナンバー「Deal With The Devil」に始まり、
ヴォーカルのキップ・ウィンガーのシャウトが光る「Supernova」、
スローでブルージーな「After All This Time」はキップ・ウィンガーの声質によくはまっており、
2:30を超えるエモーショナルなギターソロで幕を閉じる「Witness」など、
耳に残る楽曲が多くかなり楽しめるアルバム。
ただ、「Witness」の後に入ってる日本盤ボーナスの「On The Inside」はちょっと「Witness」に似た感じなので、
これは要らなかったんじゃとも思えますが。