フィンランドのプログレッシブ・メタル・バンドのデビュー作。
プログレというとすぐ思い出すのがDream Theaterですが、
一聴してDream Theaterの初期の頃かなぁという印象。
(プログレ系はあまり造詣が深くないのでDream Theaterくらいしか知らないけど(^^;)
ヴォーカルもDream Theaterのヴォーカリスト、ジェイムズ・ラブリエに似た感じ。
(Status Minorのがちょっと高音が弱いけど)
アルバム収録曲は全8曲(日本盤ボーナストラック1曲を含む)ですが、
タイトルナンバーDialogは3部構成の15:38の大曲。
こういうのもプログレ系バンドの特徴と言えるかも。
(Helloweenに代表されるドイツのメロディック・パワー・メタル・バンドにも同様な事が言えますなぁ)
とにかく驚くのがこれがデビュー作という事。
デビュー作でこのクオリティはちょっと凄い。
このまま成長してくれる事を祈るのみ。