で、1年半後の現在はどんな感じかというと、両眼とも1.0くらいまで落ちました。

元々、近くを見ることの多い生活をしているので、そうなってもしょうがないんでしょうね。

そのおかげと言ってはなんですが、手元の見えにくい状態(老眼)はかなり解消されています。

いまでは、以前よりはちょっと見えにくい程度です。

(老眼現象は人によるので大した事ない人もいるらしいです)

また、ごくたまに眼の奥がズキンとする事があったり、白目が出血で赤くなったりしましたが、これは手術のせいかどうかはわかりますせん。

意外な弊害というのが、他人の視線が気になるところ。

かつては仕事中にちょっと遠くをボーっと見ていても、1mも離れれば人がどこ見てるかぼんやりとしかわからなかったのが、今は10mくらい離れている人とも目線が合ってしまうため、すごく気になります。

逆に周りの人たちはかつてのわたしの視線が気になってたんだろうなぁ。

 

最後に、レーシック手術を受けての感想ですが、いい経験はしたとは思いますが、二度はやらないだろうなというところです。

メガネやコンタクトがどうしても使えないという人向けの視力回復方法だと思います。

クリニックに対してどうこうは思ってないです。

今のところ大きな弊害はないし、視力もまだまだ術前よりははるかに見えているので、良心的だと思います。

わたしのように興味本位で受ける人はいないと思いますが、それなりに覚悟はした方がいいと思います。

今はもっと技術も進んで新しいマシンも出てきてるんでしょうが、本質的は変わりないのでは。

もし、受けるならこういった弊害もきちんと理解したうえで、症例の多いクリニックを選ぶといいと思います。

 

終了('-^*)/