CM観て初めて発売されている事に気づいてあわてて買ったボン・ジョヴィの11作目。


「Crush」以降のボン・ジョヴィ路線の延長上にある感じの楽曲が並んでます。

このあたりの印象というと、王者の風格・余裕・リラックスと言った単語が当てはまるところ。

なので、この路線が好きな人には文句なしでしょうね。

個人的には「These Days」以前のもうちょっとギラギラした荒削りな感じが好きなんですが、

本作はそういった雰囲気も少しばかり含有しており、中々に楽しめました。

3曲目は「Livin' On A Prayer」の続編のような印象の曲。


悪く言えばマンネリですが、ファンの期待を裏切らない楽曲揃いで、やはりボン・ジョヴィだなぁという安心感あり。

思えば全CD持ってるんで、気が付けば彼らのファンである事には変わりなし。


ところで、話は変わってエアロ・スミスからスティーヴィン・タイラー脱退って…

ミック・ジャガーのいなくなったローリング・ストーンズが考えられないように、これもちょっと…

新ヴォーカリスト探すとか言う話らしいですが、ロブ・ハルフォードが抜けた後、諸々あって再結成したジューダス・プリーストのようになって欲しい…


ボン・ジョヴィの話よりエアロ・スミスの方が気になったりしてる…
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