この2~3年は海外SF中心に読んできましたが、今日はアイザック・アシモフ「空想自然科学入門」を
読了しました。
アシモフは今回が初めて、しかも小説じゃないというのが腑に落ちないかもしれませんが、
特に意味はありません。本当にたまたまです。
書かれたのが50年近く前なので、全体的に時代遅れになっていますが、アシモフがいかに科学が好きで、
読者にも好きになってほしい、分かってほしいという気持ちが伝わって来ます。
学校出てからかなり経つので、物理系の章は結構つらいですが、ユーモアを交えた説明で何となく
分かった気になるので、まぁOKでしょうか。
”入門”という事ですが、基本は分かっておいた方がいいと思います。