玉置浩二「サーチライト」についてその参 | 安全地帯好きのブログ

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「サーチライト」についてその参についてです。

今回はBメロについてです。

Bメロは6小節です。



③「雨に濡れたまま~」
「Dm-Dm7/G-CM7」
「Ⅱm-Ⅱm7/Ⅴ-ⅠM7」
最初の2小節、55秒辺りからの部分です。
①と同じコード進行です。

頭の「雨」部分が前の小節から始まるので少し①とは違った印象を受けますが…
基本的にAメロの雰囲気を引きずっている気がします。
Bメロの頭で「ラームネの瓶の」と歌うとそのまま行けます。


④「泣きながら~ 泣きながら~」
「C7-Dm7-Am」
「Ⅰ7-Ⅱm7-Ⅵm7」
ここにはいる直前の「C7(Ⅰ7)」コードで世界観が変わる感じがします。
「C7」が出てくるとコード「F」が現れる予定ですが、代わりに代理コードの「Dm」が登場しています。
「C7」はブルージー感を少し出しています。

⑤「こなごなに~ 割ったんだ~」
「C7-F-Dm7-E7sus4-E7-(G7)」
「Ⅰ7-Ⅳ-Ⅱm7-Ⅰ7-(Ⅴ7)」
④の変形です。
④と違いコード「F」を登場させています。
ベース音を変化させ動きを作っています。
伸ばす役割を作っています。

「Esus4」は解決を先送りにしています。
「E7」の後に「Am」が登場するはずなのですが、ここでは予感だけさせるだけです。
悲しさの予感だけで去って行きます。
そう思っていると「G7」が登場してきてコード「C」を導きます。

そしてCメロへと…

歌詞を読んでいると
雨で濡れていようと枯れていようと
どんな状況でも
苦しい心でちょっと自暴自棄気味
Bメロはそんな印象を受けます。

「サーチライト」は2013年6月終わりが初演。
初日はピアノの松田さんが不参加で
川村ケンさんによるピアノ。
イントロはシンプルなコード弾きだったが、
曲自体のコード進行やメロディーは完成していたようです。

つづく

2018年11月15日