「ポラリス」
作詞 Shizma
作曲&編曲 武沢侑昂
武沢さんによるファンタステイックな曲。
ポラリス(Polaris) とは?
こぐま座α星、こぐま座で最も明るい恒星で2等星。
ポラリスは自ら光を発する恒星。
ポラリスという呼び名よりも北極星の方が馴染みあるのではないでしょうか?
運動エネルギーによって時代がたつと北極星は変わるらしいです。
ちなみに
5000年前にはりゅう座α星が北極星、
1万 2000年後にはこと座α星 (ベガ,織女星) が北極星になると計算されているそうです。
北極星は地球から見てほとんど動かないという特殊な性質があるので、
世界各地では一般的に不動の星として認識されています。
その為、昔から航海の目標として最も重要な存在でした。
この曲は
メロトロンがイントロ終わりのところとか随所で似合いそうなロックソングです。
コーラスがかかったギターの音がノスタルジックな世界を感じさせるます。
武沢さんによるボーカルソング。
「ハンター」パート2のイメージ。
Bメロの下がっていくベースがシンプルで格好いい。
曲構成
イントロ
Aメロ-Aメロ-Bメロ
間奏
AメローBメロ
間奏
Cメロ-Bメロ-Bメロ
エンディング
Key=Am
イントロ
①「A-G-G-Dm7/C-F-E7-E7」
出来る限り覚えやすいイントロということで出来たアコスティックギターのカッティングフレーズ。
ドラム
ストリングス
ベース
ピアノ
と役者が順番に集まってくる。
勿体つけた字余り的にイントロが好きです。
実際にはイントロは8小節ではなく7小節に為、普通よりも少なくなっている。
Aメロ
「あー果てしない~」
②「F-G」
この繰り返しです。
FとGが行ったり来たりして揺らいでいる感じがします。
Bメロ
「白い粉雪が舞い降りる冬の街」
③「Am-Em7/B-C-D-F-G-Am」
ベース音が「ラーシードーレ ファーソーラ」と上がってジワジワ切なく盛り上げていきます。
「キミと初めて出会った そうさ約束の場所」
③'「Am-Em7/B-C-D-F-G-A」
③とほぼ同じコード進行ですが
最後がコード「Am」でなく「A」になっているのが特徴です。
これは「ワインレッドの心」とかと同じです。
ちょっと明るく少し違った印象を与えます。
Cメロ
「キミのそばに今から行くよ 答えなんて何にもないけど」
④「B♭-F-B♭-F-B♭-F-B♭-Am」
ここはKey=Fに転調しているのかな?
別の世界に飛びます。
メルヘンチックな印象が特に強いです。
B♭(Ⅳ)→F(Ⅰ)の繰り返しになっています。
所謂アーメン進行というものです。
最後のAm(Ⅲm)はFの代理和音です。
「キミと聞いた あのメロディー 目を閉じれば あの場所へ」
④'「B♭-F-B♭-F-B♭-C-A」
④とほぼ同じですが最後のコードが「Am7」でなく「A7」の方がBメロに戻った時にマイナー感や切なさ感がでるので変わっていると思います。
たぶん・・・
ライナーノーツを読むと武沢さん曰く
「この曲は僕が今まで自分である自分の基本部分を音にしてみよう」という
音楽のルーツを音にした楽曲だそうです。
音はとてもシンプルです。
ワウギターは矢萩さんだそうです。
Bメロは安全地帯ぽくドラマチックですね。
心を揺さぶるあのメロディーが
ポラリスでバックボーンなんでしょうね?
2018年5月15日

