デビューシングル「萠黄色のスナップ 」 | 安全地帯好きのブログ

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安全地帯や玉置浩二について好き勝手に音楽のことを書いています。

「萠黄色のスナップ」1982(昭和57)年02月25日発売
安全地帯デビューシングル
B面は「一度だけ」

2021年2月25日
最近、忙しくブログを書けず、メッセージも返信できず申し訳ありません。

2月25日日は毎年、特別な日です。
「萠黄色のスナップ」が発売された日です。

安全地帯デビュー39年おめでとうございます。

2017年の5人揃っての武道館でのコンサート、
2019年のサポートドラムを入れての甲子園での野外コンサート、
2020年の甲子園口コンサートの上映会と
活動の声が聞こえないのが、ちょっとさみしい。

玉置さんの評価はビックリするくらい上がっている。
2021年に入ってコンサート活動を始め、
オーケストラとの共演のみでなく、ソロコンサートへと広がっていくことを願っています。
六土さん、矢萩さん、武沢さん達が作品を創作したり、ライヴ活動をしたり
何か始まらないかなと期待をしてしまいます。

安全地帯の活動は色々あって難しいかもしれないですが
インベーダーから
兄弟+宮下さんがいた安全地帯、
六土開正グループと合併後のツインドラム&ツインキーボードの安全地帯、
全てのメンバーが集まってお祭りみたいなものを
叶わぬ夢かもしれませんが見て見たいです。

想像、妄想するのは自由ですからね…

あといくつか分かりませんが
是非、これからも良い音楽を産み出していってください。

少年時代から今に至るまで貴方達は私にとって憧れの存在です。

2021年2月25日


2020年2月25日
今日はこのシングルが世に出て38年。
初めてこの曲を聴いたのは中学生の頃、電気屋さんの店頭で流していた横浜スタジアムライブのレーザーディスクの映像でした。
この時の玉置さんの髪型は美容院に写真を持っていてこんな感じで切ってくださいとお願いしたことありました(笑)
デビュー曲ということを知ってレコード屋さんに行きましたが置いていませんでした。
今はベストに入って気軽に聴けますが当時はそんな感じではありませんでした。
意味も無く、忠実屋の3階のレコード屋さんに行って、パラパラとレコードジャケットを見てニヤニヤしていました。
レコード屋さんの店員さんごめんなさい。
暫くしたらデビューシングル「萠黄色のスナップ」が置いてあって速攻で購入しました。
中学生には700円は大金でした。
レコードのジャケットと音にはビックリしました。
なんだか古臭い音で・・・
A面も、B面も好きですよ。

好んで演奏しないでしょうがオーケストラバージョンで聴いてみたいです。
ツェペリンの「カシーミール」みたいになるんじゃないのかな?

安全地帯デビュー38年おめでとうございます。

2020年2月25日


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イントロのバスドラの4分音符の4つ打ちと2拍4拍のスネアが印象的。
でも、この曲を印象づけているのはキーボード。
大陸的な大きな印象の曲。
玉置さんの声も高いところまで出している。
この時点で数多くの曲があったのに、何故、この曲がデビュー曲だったのかは分からない…
苦労した時期に出来た曲だったから 陽の目を当てたかったのか?
レコード会社のリクエストだったのか?
作った時期は1980年頃
アマチュア時代についてはまた今度。

$安全地帯好きのブログ-萠黄色のスナップ
1985年秋まで長いこと製造中止状態にあった。
1985年の夏のコンサートで演奏してキティに問い合わせ多数あって再発された。
アマチュア時代からある曲だが歌詞が若干異なっている。
ユーチューブに上がっていのはアマチュア時代の歌詞違いのもの。
http://ameblo.jp/gami1972/entry-11616755489.html
後の安全地帯の楽曲とはイメージが異なる。
ただ、アマチュア時代の安全地帯がこうであったかというとそうでもない。
様々な音楽を貪欲に追求していたので音楽が時期によって音楽性が異なる。
1982年の5人編成のライブでは六ちゃんがキーボード、武沢さんがベースを弾いていたみたい・・・

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シングル以外では以下のものに収録されている。
「安全地帯BEST2 ~ひとりぼっちのエール~」
「THE VERY BEST OF 安全地帯」
「安全地帯 COMPLETE BEST」

確認出来る音源は2種類ある。
「THE VERY BEST OF 安全地帯」とそれ以外で異なる。
①「シングル」、「安全地帯BEST2 ~ひとりぼっちのエール~」、「安全地帯 COMPLETE BEST」
② 「THE VERY BEST OF 安全地帯」

①と②では音のイメージが全く違うものになってる。
ギターやオルガンの位置が左右逆になってたり・・・
CDシングルは①だったけど・・・
どっちがオリジナルの位置なんだろうか?
①はキーボード中心に聴こえ
②はギター中心に聴こえ、ギターのリフが鋭く聴こえる。

書いていないんだけど
②の「THE VERY BEST OF 安全地帯」もリマスターしてある気がする。
こっちの方が発売が先なんだけど
コンプレッサーかけすぎてなくて、リバーブが程よくかって広がりがあり音がクリアーな気が…
「抱きしめても」とか収録されている魅力的なベスト
しかし、「安全地帯 COMPLETE BEST」した割に音イマイチ・・・

①と②の違い
1.イントロドラムの2拍目の詰まり感
2.2番目コーラスの歪み加減
3.バッキングギターの歪み加減
4.Cメロ部のキーボード関係の位相
5.若干テンポが違う?
6.リバーブ感の違い
7.2番のBメロのキーボードオブリがオリジナルではベリーベストではきちんときこえる

イコライザーを細かく周波数帯でかけていくと、浮き上がってくる楽器が全然違う。
キーボード主体とギター主体な感じの違いがある…


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なぜ「萠黄色のスナップ」がデビューシングルだったのだろうか?
レコード会社の色んな思惑や狙いがあるんだろうけど
未だもって謎…
関係者も語ってない…のかな
なので勝手に想像出来るから楽しい。。。
関係者や当人達に聞いてみたい気もする。

「萠黄色のスナップ」にしても「一度だけ」にしても玉置が作った旬の曲でないことは明らか…
このデビュー時点でも100曲以上のストックがあったのにこの曲。
金子章平さんや星勝さんは安全地帯のことを好きだったに違いないから本気で世に出したかったんだと思う。
売れる曲よりも安全地帯らしい曲とは何かってところで選んだのかな?

アマチュア時代のことが深くかかれている文章を読むと
金子章平さんが思い描いた安全地帯「まずともかく元気で天地の高さが高い~」

http://minkara.carview.co.jp/userid/115698/car/39942/521073/photo.aspx←詳しくはこちらのブログに!!

「萠黄色のスナップ」はアコギで弾くと牧歌的フォークぽくて初期の安全地帯をイメージさせる。
バンドだと地についたずっしりとしたロック感じさせる。
曲自体も安全地帯として色々あって辛い時期に出来て練った曲。
何時になっても最初の志しを忘れずに、覚えてやっていってくれってことで「萠黄色のスナップ」を選んだんじゃないかとおもっている。

そうじゃなきゃ「プラットホーム」でも「抱きしめて」でもイイ、
むしろこっちの方が曲としてはカッコいい気がする!
この頃には既に後の安全地帯ぽい曲も出来てきていただろうし・・・



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安全地帯のデビューシングル「萠黄色のスナップ」どこか遠くから風にのって~
デビューアルバムと比べると垢抜けないイメージだけど、
ボーカルも演奏も自然でいいんだよなぁ~


2013年10月22日 23:56:13
2020年2月25日 加筆