2006/5/22~ 2006/5/28 ハード売上
グラフ NDSlite 285,025(+124,843) 累計 1,920,493 (1,920,493)
グラフ PSP 27,227(+2,770) 累計 799,363 (3,512,910)
グラフ PS2 19,798(-835) 累計 659,384 (19,392,853)
グラフ GBASP 6,652(+478) 累計 146,370(5,844,017)
グラフ NDS 4,126(-12,741) 累計 867,388 (6,564,165)
グラフ GBmicro 2,013(-232) 累計 96,217 (511,305)
グラフ XBox360 1,242(-161) 累計 50,143(122,650)
グラフ GC 1,116(-18) 累計 50,576(4,145,299)
約90万本を販売したスーパーマリオDSの影響も有り、NDSliteが大幅に販売数を伸ばしています。週間発売の最高記録を更新しました。これにより早くも200万台突破が来週中に達成されると思われます。
PSPも順調に販売台数を伸ばしており、今月で350万台を突破。ソフトはそれ程でないものの、頑張って売れているといった状況ですね。
前回お伝えしたとおり、NDSの生産が終るそうなので、今後はこれ以上大きく伸びないでしょう。リストから消えた時点で、NDS+NDSLiteといった形で週計を出したいと考えています。
任天堂DS関連でいろいろ
まずは、どうやらNintendoDSの生産が終了するとのこと
。全てDSliteに移行するってな事ですな。人によっては「NintendoDS」の方が、操作しやすい!とか少しでも安い方がいい!という意見もあるとは思います。(まぁ、ぶっちゃけ買う側からすれば、安い方が手に入らなくなるわけですし)
すいません。誤情報だったようです。申し訳ないです。(2006/6/10)
個人的には最初はLiteのキーの雰囲気が気になったが、1週間もすれば問題なく使えます。まぁ、GBAスロットからカートリッジが結構でてるのが、DSliteの弱点ですね。
次にやはり好調なNEW!スーパーマリオですが、これによりDSLiteの週間販売数が30万台 に。おいらも、売上の数字見てみましたが、確かに恐ろしいです。というか、よくこれだけ本体の方在庫あったなぁーと。来週は今週より落ちるだろうけど、20万台くらいは普通にいきそうな感じがしています。そんな中、ソフトの方は出荷が止まりそうなよ予感。
大半の方は既に買ったかと思いますが、まだのひとはお早めに~。ところで、遊んでみた感想ですが、非常に懐かしさを意識した作りになっていますね。個人的には初代のマリオよりは簡単だと感じました。マリオ3のイメージに近いですね。
ほんわりとした動きはちょっと気になるのと、本編のボリュームは思ったほど多くなかったが、ミニゲーム等で長く楽しめる一本になりそうです、はい。最近はもっぱらかるちょびっとをプレイ中。近々Nintendo iNSIDEのほうでレビューいたします。
2006/5/15~ 2006/5/21 ハード売上
グラフ NDSlite 160,182(+68,287) 累計 1,635,468 (1,635,468)
グラフ PSP 24,457(-2,670) 累計 772,136 (3,485,683)
グラフ PS2 20,633(-505) 累計 639,586 (19,373,055)
グラフ NDS 16,867(+13,429) 累計 863,262 (6,560,039)
グラフ GBASP 6,174(-143) 累計 139,718(5,837,365)
グラフ GBmicro 2,245(-383) 累計 94,204 (509,292)
グラフ XBox360 1,403(+48) 累計 48,901(121,408)
GC 1,051(-18) 累計 49,460(4,144,183)
NDSlitecsNDScsPSPcsGBmicro(累計)
今週からいろいろグラフを追加してみました。
先週に引き続き、全体的に売上は下がっているものの、NDSliteは大幅に減らした、先週の数字から、大幅に回復し、先々週程度の売上にもどっています。来週の週計はいよいよマリオが登場。ハードの売上もさらにのびるのか注目です。
「ユグドラユニオン」レビュー
Nintendo iNSIDE にて掲載
「ユグドラ・ユニオン」レビュー
プレイ時間 35時間
GBAで発売されたシミュレーションゲームとしては最高峰のものと最初から断言してしまいましょう。ドット絵の作りこみは職人芸で、狭いゲーム画面の中でも非常に視認性が高いものとなっています。レイアウトから、操作性も含め非常に考えられて作られた内容となっています。
まず簡単にストーリーを紹介しましょう。圧倒的な軍事力を持つ帝国軍に攻められ、敗退していく王国軍。王も死に、陥落する王都。そこから落ち延びた一人の少女。この少女が今回の主人公「ユグドラ=ユリル=アルトワルツ」聖剣と、出会った少年・盗賊王ミラノと共に、祖国解放のための戦いが始まる。といった内容です。
ゲームのシステムは「ファイヤーエムブレム」に似ています。戦闘に出すユニットを選び、配置し、特定の目的(敵の殲滅、特定の場所の確保、脱出するポイントも到達する)を達するとクリアとなります。戦闘はユニット単位で行われ、一度キャラが死亡すると生き返ることはありません(ただし、そのマップを最初からやり直すことはできます)。
ここまでは「ファイヤーエムブレム」と似ていますが、移動・戦闘の方法が「ユグドラユニオン」の大きな特徴です。「ユグドラユニオン」では「カード」が大きな要素を持っています。カードには複数の属性があり「移動力」「攻撃力」「必殺技」「属性」などがあります。各マップが始まる前にそのマップで使用するカードを選びます。選べるカードの上限は決まっているので、マップや状況を見て気をつけて選択する必要があります。
キャラ自身も固有の「士気(=体力)」「統率力」「戦闘力」「技量」「運」というパラメーターを持っており、戦闘の結果やアイテム取得などに大きな影響を与えます。恐ろしいことに、HP変わりでもある「士気」は次のマップに進んでも回復する事はありません。士気の回復はゲーム内で入手できるアイテムを利用する事になります。
当然、ユニットごとの相性もあり、利用している武器や、それぞれのキャラの個性(「反撃を受けない」「聖なる攻撃に強い」等)があり、多少能力が低くても、戦い方を工夫することにより勝利をする事も可能です。
マップ自体はそれほど大きくないものの(15x15以内のものが多い)携帯機で遊ぶには丁度よい大きさで、1マップ20分~30分程度で楽しめます。また、50くらいのマップがあり、ストーリーも波乱含みで長く楽しむ事ができます。クリアまで最低でも20時間はかかると思います。
上記にあげた以外にも、様々なシステムが用意されています。「複数ユニット対複数ユニット」の戦闘、一度ゲームオーバーになったマップに再度挑戦する時は敵の攻撃力が下がる、「アイテムの加工や交換」、「地形効果」、攻撃力やスキルの使用に影響する「レイジシステム」、戦闘内での作戦変更などとにかく盛りだくさんです。これだけあると、難しそうと思うかもしれませんが、最初から全て使えるわけではなく、少しづつゲームが進むにつれ、新しい機能やシステムが使えるようになります。それも全てゲーム内のキャラによる親切なチュートリアルで紹介されるので、ハードルが高いゲームではありません。
ゲームクリア後にも数々のお楽しみがあり、長く遊べる一本です。
改めて強調しておきたいのが、ゲームボーイのソフトという制限の中、非常にレイアウトや文字の見やすさ、操作性の良さが意識されているところです。シミュレーション好きなら間違いなくオススメです!「リヴィエラ」も制作した、スティングの開発能力に驚かされると思います。
批判が一切なく、書いてきましたが、最後に気になる少ない点についても記載しておきます。まずは登場するキャラが少ないです。自軍のキャラとなるのは10人程度です。まぁ、とはいえ少ない人数にしぼった方が、ゲームボーイの狭い画面には向いているかと思います(一度に出撃できるユニットも4名くらいが基本ですので)。後は、やはり値段ですね。GBAのソフトとしては、高い部類に入る6,090円。しかし、この値段だけの価値は十分にあると思います。
オフィシャルサイトを見て、「ゲームの雰囲気面白そう」と感じたら間違いなく買い!です。ただし、キャラクターのイラストがあわない人はよ~く考えてから購入した方がいいかもしれません。ゲーム事態は割と硬派ですが。GBAのソフトとして、自分の中ではベスト3入りしたソフト。ぜひ遊んでみてくださいな。
2006/5/8~ 2006/5/14 ハード売上
NDSlite 91,895(-69,115) 累計 1,475,286 (1,475,286)
PSP 27,127(-10,819) 累計 747,679 (3,461,226)
PS2 21,138(-10,892) 累計 618,953 (19,352,422)
NDS 3,438(-20,990) 累計 846,395 (6,543,172)
GBASP 6,317(-827) 累計 6,317(5,831,191)
GBmicro 2,628(-1,202) 累計 91,959 (507,047)
XBox360 1,355(-664) 累計 47,498(120,005)
GC 1,069(-391) 累計 48,409(4,143,132)
ソフトの販売数が、今年最低を記録したこの週。GW明けという事もあり、全ハード全て売上が下がっています。特にNDSに関しては大幅に売上を下げています。最近、週ごとに大きく売上がぶれております。今回はGWに出した在庫の反動で、在庫が少なかったものと思われます。NDSも同様の理由か、実際に売上が落ち着いてきたかはもう少し様子を見守る必要がありそうです。