■DS:「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」
発売4日で約90万本を販売した
「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」効果か、
DSハード、ならびに専用タイトルが軒並み好調となっている。
ハード面では、品薄の続いていた「DS Lite」が
「マリオ」に合わせて大量投入され、約30万台を販売。
ソフト面では、「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」を筆頭に、
「テトリスDS」「えいご漬け」といった、DSの定番タイトル群の中でも
比較的高い年齢層に訴求するタイトルが数字を伸ばしており、
「マリオ」が多くの休眠層を掘り起こしたことが窺える。
新規層や休眠層などのライトユーザーは
「新作」であることにさほどこだわりを持っていないため、
既に多数発売されている「Touch!Generations」シリーズは
今後の2本目、3本目のソフト選びをする上で
貴重な財産となりそうだ。