こんにちは!GWはYouTube三昧で過ごしてるT19です。
釣りはお休み予定だけど、どうしても行きたくなったら深夜にナマズでもやるかなぁ。今日はルアーインプレッション記事を。

イワナスプーン(ムカイ)

奄美大島で大活躍した渓流用スプーンです。複雑な潮や波の中でも心地良く泳いでくれて、ダイヤカットボディが猛アピール
ダイヤ加工がされてるだけで、普通のツルンとしたスプーンより釣れそうに見えてアングラーも信じて投げ倒せるというもの。

奄美の海岸で、まずタダ巻きでフエダイを釣り、竿先を上げトゥイッチ加えつつ巻けばメッキ爆釣。コレの無限ループでした。
宮古島釣行にて正体不明の魚が掛かり、引きは大したことなかったのにスパッとラインを切られ、殉職。

ちなみにムカイにはヤマメスプーンというイレギュラーアクション特化なヤツも居るそうですが、イワナスプーン共々あんま売ってないのが残念ですねぇ。

エッジダイヤ(スミス)

先日の宮古島で大活躍した渓流用スプーン。見ての通りスリムで浮き上がりにくい形状故、海底スレスレを巻き易かったです♪
暴れ過ぎないアクションが良いのか、明らかに他のスプーンよりもフエダイがよく反応しましたね。

岩魚スプーン同様フラッシングしまくりなダイヤカットボディで、その上からヤマメの模様が塗られた豪華な作り!
3グラム4.7グラム6.5グラムの3モデルあり、お値段600~700円

なおスミスには、スリムボディでレンジキープ力がウリの、D-Sラインヘブンという渓流スプーンが居て、このエッジダイヤと属性が丸被りしてるんですけど(笑)、何が違うのか気になるし使い比べてみたい・・・。

魚子ラバ(ルーディーズ)

私含むエンジョイ勢オカッパリ釣師には敷居の高いタイラバ。土日の釣具屋でもタイラバコーナーだけはガラガラ。
そんな中、ルーディーズが出してくれたコイツは1~3グラム、520円の極小タイラバ!ビギナーにも強い味方です!

ちょい投げタックルで気軽に遊べて、カーリーテールをピロピロさせつつバランスの良い姿勢をキープ!
穴釣りやアジングでサイズアップを図りたい時にも有効だし、何故だかティラピアに効果絶大でしたw(物珍しさが効いた?)

まぁどうしても根掛かりし易いルアーではあるし、タイや根魚を本格的に狙うのには全く向いてませんが、初めて来たポイントで「この辺はどんな魚が居るんかね~」と五目釣りするには最適な子。

サスケブレードJr.(ジャッカル)

個人的に1番使い易くて信頼してるバス用メタルバイブです!ぶっ飛び、さっさと沈み、着底もハッキリ伝わる。
軽いラインテンションでも激しくブルブル動き出すんで、タダ巻きでもリフト&フォールでもOK!

ボトムを舐め回すように使っても根掛かりしにくく、それでもロストが怖い場合はフロントフック取っちゃいましょう。
コンパクトだからバスがしっかり食ってきてバラしにくいという、ホント攻守共に完璧な印象です。

5センチで8グラムと11グラムの2ウェイト有り。独特な造形は似たり寄ったりなメタルバイブ界の中だと一層輝き、どうしてこんな良いルアーが廃盤で気軽に買えなくなっちゃったのかと、頭を抱えてるT19です・・・。

スピンバイアス(ビバ)

スピナーがよく釣れるのは常識だけど、ワイヤー、ブレード、ウェイト、フックという無機質なパーツのみで構成されてる都合上、どうしても漁具感が強く愛着湧きにくいわけですが、その点この子にはリアルな顔があって好印象♪

2.5グラム3.5グラム5グラムのウェイトに豊富なカラバリが嬉しく、バーブレスフェザーフック標準装備という太っ腹!
能力的にはブレードの安定した水噛みと低重心ウェイトによって、糸ヨレの抑制に力が入ってますね。

まぁそれでも、さすがに何十投もしてたら糸ヨレ起きちゃうんで、ラインチェックはこまめにしましょう。
某ダム湖でウグイとハスを数え切れないほど釣った後、ニゴイの奇襲を受けて殉職・・・。

バングオースピン(バグリー)

一応ジャンルはスピナーだからここで紹介しますが、メタル系とは言い難いバグリーの珍種。コイツ、バルサボディなんです。
ホイル貼りの体、3Dアイとプリズムシートで装飾されたブレード。そして名作バングオーの名を冠するんだし期待が高まる♪

全長7.5センチとスピナーにしては大柄ですが、重量はたった4グラムしかなく、普通のスピナータックルで十分使えます。
最大の特徴は、バルサ製故かなりのスローシンキングで、速巻きしなくても表層を通せること!

ブレードの回転もボディの安定感も優れ、ポーズさせたら頭を下にゆっくり沈み出すので糸絡みの心配も無し!
結構代わりの居ない唯一無二なスピナーだと思うんだけど、入手困難で話題にすらならない、隠れ過ぎた名作(笑)。