T19「お好み焼きの合間に甘いモン挟むと沁みる～」
先輩「いやさっきから10杯ぐらいコーラ飲んでるじゃんw」
T19「コーラと鯛焼きはまた違うんですよ！あ、ちょっとトイレ」
遅めの新年会で、会社の先輩達とお好み焼本舗の食べ放題を満喫。お好み焼き、焼きそば、焼肉をドカ食いしてきました！
特に厚切りとんぺいステーキは絶品で、マヨネーズたっぷり掛けたのを３枚も平らげちゃいましたよ♪
この店がすっかり気に入った私ですが、恐らく２度と入れないであろうことを、この時は知る由も無かった･･･。
２月22日は大津の実家に顔出した後、デカバスポイントでひたすらバイブジグをぶん投げてました！
大岩の点在するワンドへマシンガンキャストするも、不意に手元が狂ってルアーが岩に接触。
「ちょっとヒビでも入ったかな」ぐらいに思ってたら、帰って来たバイブジグは片目以外の顔面が吹き飛んでました･･･。
ルアーはロストよりこういう壊れ方する方がキツいんだよなぁ。一気に萎えてデカバス狙いは終了。
続いて桑名の温排水ポイントでティラピアに癒してもらおうと竿を出したら、去年、一昨年と比べ魚影がメッチャ薄くなってる、と言うか30センチ以上の大型個体が数本見えるのみで、盛んにルアーを追う10～20センチ級の群れは消滅してます･･･。
南国由来のティラピアは寒さに弱く、定着している那覇でも気温が14度まで下がった日に大量死したのを見たことがあります。
この桑名でも、温排水が一時的に止まったりしたのかも･･･。
恐らく私と同じ思惑で海の方から飛んで来たウも、この時化た状況を見て露骨にガッカリしてました（笑）。
結局ティラピアも釣れず丸ボウズで納竿。無難にエリアトラウト行っときゃ良かったかなぁ。
釣れないから、主にビッグルアー用に使ってるカルカッタ200XTのメンテナンスでもすることに。
８年間酷使して、さすがに飛距離や巻き心地も悪くなってるし、ヘッジホッグスタジオの新品ベアリングを装着します！
T19「ローラークラッチがボロボロ･･･どうりでハンドルがグラつくわけだ。これじゃベアリング換えてもしょうがない。バスワンのローラークラッチ移植するか、迷うなぁ」ｺﾞｸｺﾞｸ
T19「ｳｳﾞｯ･･･」
スクリーム「気管に入ったんでしょ」
T19「･･･」
スクリーム「大丈夫？」
T19「･･･何か、気持ち悪い」
スクリーム「その紅茶賞味期限切れてない？」
T19「いや、そういうんじゃなくてさ、味は普通に甘くて美味しいんだけど、気味が悪いって言うか、何かこれ以上飲んだら凄くヤバいような気が･･･」
スクリーム「何よそれ、病気なんじゃないのー？最近ちょっとしたことで疲れて寝てばっかりだし、夜中に何回もトイレ行くし･･･病院で健診してもらった方が良くない？」
T19「･･･」
確かに最近、疲れ易く頻尿気味な自覚はあったけど、大好きなミルクティーを飲んで恐怖を感じるってどういうことなの･･･。
その程度のフワフワした理由で病院行って良いのか悩んだんですが、時間はあるし最寄りの内科へ。
事情を話してごくごく普通の採血、採尿、心電図などの検査を受けた後、１時間近く待ってから先生に呼ばれ、実はちょっと予想できてたけれど認めたくはなかった❝真実❞を突き付けられたのです。
その❝真実❞と、それに伴う今後の生活について先生からお話を受け、一先ず病院を出ました。
私はそれはそれは錯乱しまして、無意識にトイザらスに突入してゴジラ衝動買いしちゃうぐらいには平常心を失ってましたね。
T19「･･･」
アイボリー「お帰りなさい。どうでしたか結果は？」
T19「どうもこうも･･･」
白「病気だったってこと？」
T19「お前達に言って解かるかどうか知らんが、２型糖尿病、発症寸前･･･だってさ」
白「とうにょうびょう？」
T19「凄く簡単に言うと、血管と内臓が弱っていく病気だな」
アイボリー「大変じゃないですか！治療の日程は決めてきたんですか！？」
T19「治せないんだよ、糖尿病は」
健診の結果、私の体は糖代謝値が非常に高く、糖尿病目前の状態と判明。最近の体調不良もそれが原因だったようです。
心当たりは山ほどある。まず、婆ちゃん、伯母さんを始め、親族が糖尿患者だらけでその遺伝子を強く受け継いでること。
そして、社会人になり独り暮らし始めてからの暴飲暴食。
特に前の会社では肉体労働メインだったこともあって休憩の度にピザポテト１袋食ってた時もありました。
職場が変わって運動量が減ったにも拘わらず、甘い飲み物はどうしても辞められず、ボスの600㎖ミルクティーは１日２本ほぼ必ず飲んでたし、ブログの記事書く時は1.5ℓの午後ミルクティーをお供にしてました。
「年１の会社の健診には引っ掛かってないし、40歳過ぎてから気を付けりゃ良いか」なんて楽観してたら、30歳になってすぐこんなことになるなんてねぇ。
糖尿病は治らない。生活習慣に気を付けて進行を遅れさせるしかない。
先生曰く「数値上は糖尿じゃないが、もう発症してるぐらいに考えて、食の栄養管理をしっかりやっていきましょう」とのこと。
ただ、突如ミルクティーに危険を感じた理由は先生にも解からないらしく、「虫の知らせじゃないかなw」と笑ってました。
本能的に糖尿の危機を察したんだとしたら、我ながら便利な体だと思います（笑）。
かくして唐突に、栄養制限生活が始まっちゃった２月末でした。
皆さんも食べ過ぎ、飲み過ぎ、偏食には十分お気を付け下さい。マジで。