こんばんは!虫歯が再発して歯医者に通い出したT19です・・・。
最初に麻酔注射されるから治療中のズキズキした痛みは無いものの、初っ端の激痛だけは毎回涙が出る程キツいです(笑)。

エデン(メジャークラフト)

ロッドの印象の強いメジャークラフトからリリースされた渓流ミノー!背中に入ったリンゴのマークがお洒落で良い♪
ハンプバックでフラットサイドでリアル系という流行をしっかり踏襲したデザインですね~。

4.5センチ5センチ6センチのバリエーションに加え、スローシンキングシンキングヘビーシンキングを選ぶことができて、コイツだけで渓流ミノーイングが成立するような気合の入った商品展開です!

キラキラ輝くダートは綺麗の一言で、釣れて当然の動きなのですが、この子には致命的な弱点があって・・・ズバリ脆い
岩に接触すればリップが砕け戦闘不能・・・過酷な渓流でこの打たれ弱さは辛い。950円という良心的な値段はありがたいですね。

K-Ⅰミノー50Sストリームver.(HMKL)

名作K-Ⅰミノーの渓流専用シンキングモデル!と言うことで、手に取った時点で期待が高まる代物です!
が、実際使ってみたら5センチ2グラムのボディは予想を下回る飛距離で、沈むスピードもかなり遅い・・・。

ウォブリングの安定感も無い・・・が!ダートはキレっキレ!このダートが間に挟まることで、アンバランスなウォブルですら流れに巻き込まれた小魚に見えてくるのです。ちょっと動くたびにリアルにフラッシング!

このリアルさを生かし、昨年は1つのポイントからアマゴとブラウントラウトを引っ張り出す快挙を為し遂げてくれました♪
渓流ミノーとしての使い心地はあんまりなのですが、それを引いても余りある食わせの力が凄まじいルアー

D-コンセプト48MD(スミス)

DコンタクトDコンパクトより深い水深を攻撃するために生み出されたスミスの渓流ミノー。

4.8センチ4.8グラムのシンキングボディ故、飛距離、潜水能力、ダートアクションは言うこと無し

愛知のハイプレッシャーなメジャー渓流でもアマゴを引っ張り出してくれました♪
が、シビアなバランスで成立してるらしく、ミスキャストでぶつけた途端動きが崩れ、トゥルーチューンに時間が掛かりました。

カラーは12色のラインナップで、全て眩しいギラギラ系。Dコンタクト程じゃありませんが、量販店ではよく見掛ける子。
小ぢんまりした可愛いパケに入って売られてるんですけど、値段は1800円と何の可愛らしさもありません(笑)。

ハイドラムS(ヴァルケイン)

エリアルアーのヒットメーカーの4ピースジョイントルアー。7センチ4グラム定価1900円となかなか強気なヤツ!
造形的にスイムベイトに分類したいものですが、本人がミノーを名乗っているためここで紹介。

この手のルアーは普通、ウェイトやらリップやらを積む都合で頭部が大きく、その他のピースは小さくなりがちなのが、コイツと来たら頭はそれ程デカくなく、そのくせリップが長い。「バランス悪いのでは?」と思った方、正解です(笑)。

普通のミノーを巻く速さじゃ安定して泳がず、潜水もままならないスローリトリーブでやっとウネウネ泳ぎを披露します。
で、ウネウネするスピードを保てば、あっさり魚が釣れてしまう!極小スプーンも効かないエリアで、一撃必殺を期待できる子!

ハスキージャーク(ラパラ)

1996年生まれ。外見はいかにもラパラお得意のバルサプラグって雰囲気なのですが、実はこの子プラスチック製
当然と言うか、オリジナルフローターカウントダウンと比べるとタダ巻き時の泳ぎはキレが悪い・・・。

こんなだから、発売当初は賛否両論だったって話も納得です。が、コイツの正体はサスペンドするジャークベイト
モッサリした泳ぎから一転してヒラリとダートスッと静止。この緩急が魚を刺激するわけですね♪

バス釣りでは、M-1ミノーが弱過ぎ、ロングAが強過ぎって状況でブチ投げてやりましょう。
もちろん色んな魚種に対応可能。田辺プロ、村田プロを始め、愛用者が少なくない隠れた名作。

ルイスクリークミノー(ケンクラフト)

高校生の時、釣った46センチバスの口内に引っ掛かっていたところを救出した、5センチ2.5グラムのトラウトミノー。
最強の武器はスリムな極小ボディで、小豆島のスレた池でバスを連れて来てくれた想い出のルアーです♪

リーリング時のウォブンロール、トゥイッチングでのヒラ打ち、どれを取っても教科書的で無難なアクション
実は渓流でも使用可能で、さすがに専用ミノーには及ばないものの、アマゴに見切られない程度には安定性が高いです!

意外と打たれ強く、長い間バスの口の中に居たり、渓流の岩場でボトムノックさせまくったにも拘わらずアイやリップの損傷は全くありませんでした(シールの目玉は速攻で剥がれちゃいましたが)。