こんばんは!会社の新年会でローストビーフセットをもらったT19です!

ホントはスライスして食べるもんなのですが、漫画の如くブロックの状態で齧りついて貪り食いました。前からやってみたかったんです(笑)。

 

クレイジークロウラー(ヘドン)

1940年生まれ、今年で80歳。羽の生えたキャッチーな見た目と実力の高さから、今なおファンの多い名作です!
バス釣り関連の書籍においては、表紙や扉絵に彼のイラストがしょっちゅう載ってます。目にした方も少なくないでしょう。

 

個体差があり、吊るしの状態では羽が上手く開かずチューニングが必要な個体もしばしば居るのですが、そこは値段の安さに免じて許してあげましょう(数ある羽モノの中でも、トップクラスに安い)。

 

コンディションが整えば、水面を激しく叩き泳ぐ、セミのようなカエルのような、見事なノイジーアクションを見せてくれます♪
赤い頭に黄色い体の『YRH』カラーが有名ですが、私のは『NF』。羽の生えたカエルです(笑)。

 

GONG Jr.(メガバス)

確実にベイトにはなり得ない、ゴリラをモチーフにしたメガバスのバドタイプノイジー。
ヴァンプスプークみたいなルアーを“猿顔系”と呼んだりしますが、ここまでガチな猿顔はそうそう無いでしょう!

 

メガバスが何故こんなのを送り出したかと言いますと、実はこの子、当初は2016年(申年)の福袋限定ルアーだったんですね。
それが思いの外ウケたからか、通常販売されるようになったみたい。

 

私が持ってるのは6センチ18グラムのジュニアモデル。サウンドが小さいのが残念ですが、泳ぎの安定性は高くて扱い易いです♪
なお、この子のウォブンロールアクションは、メガバス公式により『ローリングモンキーダンス』と名付けられていました(笑)。

 

3Dバット(サベージギア)

2017年ICASTショーの淡水ハードルアー部門で1位に輝いた、コウモリ型クロウラー系ノイジー。

何せ、本物のコウモリを3Dスキャンして成形されたのだから、リアルの一言に尽きます。背中の盛り上がりとか足回りとか・・・。

 

丁度日本でビッグクロウラーが流行っていたタイミングで日本上陸を果たし、スーサイドダックと共に全国の釣具屋に並びました・・・が・・・話題になったのは一瞬だけでした。今は両者ともワゴンに山積み。サベージギアも日本から撤退しちゃいましたね。

 

実際、立ち上がりもあまり良い方じゃなかったし、アクションも普通。コウモリの顔をしてる以外は、よくある羽モノって印象でした。
もう一押し、何か特殊能力が欲しかったかなという感じです

 

TT.ノイジー(ティムコ)

ティムコの鱒釣集団、『トリックトラウトシリーズ』の一員。セミをモチーフにしたボディにジタバグカップが付いてます。

この手の極小プラグでジタバグ型な子は、結構貴重な気がします(他にはジッターマウス位しか思いつかん)。

 

小粒なのに安定した引き波を立てて泳ぎ切る実力者。

ホントなら、渓流のイワナやら、管釣りのブラウンやら、幾多のトラウトを仕留めることができたのでしょうが、私に買われてしまったばかりに、備北の野池でバスのセコ釣りに導入される運命に(笑)。好奇心旺盛な備北バスは入れ食いになりました。


PROP DARTER i-LOUD(メガバス)

体内に振り子型のラトルが装備されて話題になったi-JACKの強化モデル。

ジョイントボディになり、プロペラを装着されて、「オレはノイジーだ!」と言わんばかりの姿に。

 

問題は、これらの要素を本人が制御し切れていない点で、ファーストリトリーブ時や、波や流れ等を受けた際に、ペラ付きの下半身が暴れてしまい、あっさりバランスを崩します・・・。

 

ジョイントかプロペラか、どちらか1つだけで留めておけば良かったのかも。

メガバス特有の造形やカラーリングは惚れ惚れするほど格好良いのですが、それでも定価2650円は攻めてますよね(笑)。

 

ベビーバド(ヘドン)

名作ビッグバドが、日本の野池でも扱い易いよう85%縮小されたモデル

しかし、オリジナルと比べてかなりキビキビした泳ぎになっており、潜り易く、サウンドもあまり響かないんです・・・。

 

のっけからライブリーと考え、潜水と浮上を繰り返させると、水押しとフラッシングによるアピールで、なかなか良い仕事してくれました♪

頑丈で簡単には壊れないのも素晴らしい。

 

なお、バドワイザーとヘドンの契約が切れたとかで、現在ビッグバドは『クアーズ』、ベビーバドは『クアーズライト』という名前になっちゃってますが、トップ好きのバサーとしては、やっぱ「バド」って呼んでやりたいですよねぇ。