生成AIで3Dモデルが出力出来たら、3Dプリンターでもっと色々作れるかも。

そんな期待が高まってきているので、実際のところどうなのか試してみました。

 

結論から言うと、ChatGPTもGeminiもSTLファイルの出力はできません。

しかし、どちらのAIもOpenSCADというもので作る為のコードを作ってくれます。

 

OpenSCADは、自分で描くというよりはコードで書くという特徴のあるCADです。

最新版が2021年になっているので、開発は止まっているのかな?

 

非常に軽量で、サクサク動くのは嬉しいポイント。

 

 

まずは、「猫のペン立て」を作ろうとした結果がこちら。

・・・は?

円筒の側面に三角の穴が開いているだけ。

指示が良くなかったのもあるけど、もうちょっと簡単な形状からやり直そう。

 


小物入れをイメージして作ったのがこちら。

「幅30mm、奥30mm、高さ20mmの容器が12個並んでいる箱」というオーダーでした。

3×4の配列は、自動でやってくれました。

もちろん、このあたりも指定すれば変更できます。

 

 

次は、形状を四角形から正六角形に変更

いわゆる「ハニカム構造」というものですね。

これも、いい感じに配置してくれました。

 

 

次は、「蓋付きの箱」

箱と蓋はヒンジで繋がっている、という条件を付けました。

一応それっぽく出来ましたね。

はじめは蓋が平面に分離されてましたが、やり直させたらちゃんとできました。

サポート材を付ければ、これは出力できそう。

 

 

さて、そろそろ曲面に挑戦。

「高さ50mm程度の人形」にしました。

指や髪の細かい造形は不要、という条件付き。

おお、これはいい感じ!

結構イメージ通り。

 

 

足元が不安定だったので、「しっかりと自立できるよう靴を履かせてください」と修正を依頼。

こちらもいい感じにできましたね。

これを実際に3Dプリンターで出力してみました。

 

 

その結果がこちら。

サポート材を入れ忘れたので、ちょっとミスってるところはありますが、結構いい感じ。

皮だけのモデルではなく、しっかり中も詰まっていました

 

 

シンプルな形状だと結構使える印象でしたが、複雑な形状はまだまだといったところ。

これからの進化に期待ですね!