車やバイクのタイヤの空気圧、どのくらい気にしてますか?
気になったとして、ちゃんと空気を入れている頻度ってどのくらいですか?
ガソリンスタンドで空気入れを置いてくれているところもありますが、いちいち行くのが面倒…。
目視で明らかに空気圧が減っているのは分かっている状態なのに、面倒でそのままなんとなく乗っていたけど、さすがに毎回気にしながら乗るのも嫌になったので、自分で空気を入れられるようコンプレッサーを購入しました!
こちらのコンプレッサー、なんと3000円台で買えてしまいます!(2025/3/6現在)
設定した圧力になると自動的にポンプが止まってくれる優れもの。
素晴らしい。
Amazonのレビューを見ると、先端のコネクタも買った方がいいとのことでしたので合わせて買いました。
これも買って大正解。
これがあると、タイヤにカチっと取り付けられます。
ネジになっているので、しっかりとねじ込みます。
クリップ部分を押し込んで、穴が開いた状態でタイヤの栓の部分に取り付けます。
手を離すとロックされるので、空気を入れる間は手放しでOK。
数日降り続いた雨も止んだので、さっそく試してみました。
<手順1>車のエンジンをかける
<手順2>シガーソケットに電源を挿す
<手順3>圧力を設定する
<手順4>タイヤにコードを接続する
接続すると、タイヤの空気圧が本体に表示されます。
<手順5>ポンプの電源をONにして待つ
タイヤ1つあたり1分もかかりませんでした。
設定した圧力になるとポンプが自動で止まるので、電源ボタンをOFFにします。
15分連続稼働後は、10分ほど冷却時間が必要とのことです。
やっぱり、車のタイヤは前輪の圧力が2割ほど下がっていました。
これで安心。
次はバイクのタイヤ。
車の横にバイクを止め、同様の手順で作業を行います。
電源コードが結構長いので、余裕をもって作業が出来ました。
バイクのタイヤは、両輪とも指定圧力の半分以下になっていました…。
タイヤと地面の接地面積が減ったことで取り回しの際にバイクを押すときの抵抗がかなり軽減され、車体がとても軽くなったように感じました。
こんな状態になるまで放っておいたことに反省しつつ、これでまた安心して走れる!と喜んでいます。
こんな簡単で安価に安心が手に入るなら、もっと早く買っておけばよかったと本気で思いました。
ポンプの音が非常に大きいのは少し気になりますが、夜間などに作業をしない限りは問題ないでしょう。
自分で出来ることが増えるのは楽しいですね。
これからは、もっとこまめに空気圧のメンテナンスをしようと思います。