PCとシリアル通信するソフトの動作確認をする機会があり、たまたま手が届くところにmicro:bitがあったので試してみました。

micro:bitでシリアル通信をするブロックがあるのは知ってたけど、使うのは初めて。

 

 

やってみると意外と簡単で、ここでもやっぱりmicro:bitの素晴らしさを改めて実感しました!

 

 

作ったプログラムはこちら。

micro:bitとPCをUSBで繋いでデータを取りたかったので、このような設定にしました。

とりあえず1秒に1ずつ変数を増やして、それを表示させてみました。

通信速度(ボーレート)は、今回使うソフトに合わせて設定しましたので、状況に合わせて変更してください。

 

 

ちなみに、左側の「データを表示 シミュレーター」というボタンを押すと、MakeCodeで動作確認ができます。

グラフとリスト表示があって、変数が増えていく様子が一目でわかります。

 

 

最後は、PC側のソフトを使って確認です。

シリアル通信でデータを受け取れることが確認できました!

タイムスタンプは、ソフト側で表示するようにしています。

 

シリアル通信も簡単にできちゃうmicro:bit。

色々なセンサの値を取得して、より実用的なことが出来そうです。