しばらく前に購入した周波数カウンターを使ってみたのですが、ちゃんと動くことが確認できました。
しかし、応答が少しゆっくりでしたので、新しいものを買おうかどうか悩んでいます。
ふと、Arduinoで周波数カウンターが作れるのでは?と思い調べてみると、ちょうどいい記事を見つけました。
トランジスタの2SC1815とシュミットトリガーインバーターの74HC14が手元にあったので、さっそく作ってみました。
使用したライブラリはこちら。
FreqCountのライブラリ
サンプルプログラムSerial_Outputをそのまま使いました。
作った回路はこんな感じ。
実物はこちら。
任意波形生成器で5kHzを入力してみました。
5kHz、1Vの波形をON/OFFしている様子です。
シリアルモニターの値が、ちゃんと変化している様子が確認できました。
オシロスコープは便利だけど、数字だけ知りたい場合は周波数カウンターのほうが使い勝手が良かったりする。
しかも、Arduinoを使うとこんなに簡単に作れちゃうのが凄いですねぇ。
あとはこの値をLCDやOLEDディスプレイなどに表示させれば完璧。
使用する部品も少なめなので、気になる方は是非挑戦してみてほしいです。
Amazonの1000円程度で売ってる周波数カウンターも気になるところ。